「ご朱印ブーム極まれり第二段②」 | さらさの「粗野がーる」

さらさの「粗野がーる」

アメーバの携帯ゲーム「艶がーる」の主人公を、28歳・恋愛偏差値20の女性に置き換えた実験的小説を書いています。

あくまでフィクションなので、深く考えずに読んでください



こんにちは。昨日に続きまして、ご朱印ブームに若干呆れつつ、乗ってしまうお話。

次の舞台は、名古屋でございます。

 

皆さん、ご存知でしょうか。

実は愛知県というのは、全国一お寺の多い県なのだとか。

それを、テレビのインタビューで聞かされた京都のご婦人は、「へぇ・・・鄙びたお寺が多いんでしょうね」と言い放ち、全愛知県民を敵に回してたww

でもまあ、京都が一位だと思う人が多いだろうし、実際、名古屋のお寺は観光寺院ではないところが多いため、昔は、ご朱印をくださいといっても「やってない」と言われることが多かったんでございますのよ。

 

それが、ここ数年で・・・ねぇ。

今回ご紹介するのは、お寺ではなく神社のご朱印ですけど、スゴいですよー。ええ、毘沙門堂とは別の意味でw

 

少し前の話なんですけどね。

「名古屋五社めぐり」っていう企画があったんですよ。あれ、「十二社」だったかな・・・。

とにかく、参加している十二箇所の神社のうち、五社をめぐってご朱印をいただくと、特別なご朱印がいただけるっていうね。

京都に行くほどの余裕はないけど、ぽっかりと予定があいたとある日曜日の午後。思い立って参加してきましてん。

 

私が回ったのは、まず、「若宮八幡宮」。





ここは、毎月一日に限定ご朱印を出してます。一日が毎回土日なわけないから、勤め人には厳しい限定。一回だけもらったことあるなあ。今回は九日だから、通常のご朱印。

 

続いて、白山神社と、朝日神社。今回初めて訪れました。





どちらも、ひっそりと人気(ひとけ)のない神社でしたが、氏子さんたちには大切にされている地域に根ざした神社って印象。

 

興味深いものがあったのは、朝日神社で、



鳥居の隣に自転車とめてある場所。そこにある衝立のようなもの。裏から見るとこんな感じ。



この神社の正面には、江戸時代、尾張藩の牢屋敷があったのです。神様に不浄な罪人を見せてはいけないとして、このような垣根が作られたのです。

 

続いて、名古屋東照宮(写真撮り忘れたw)。ここも四年ぶりくらいに訪れたけど、ご朱印がすっかり変わっていてびっくり。

以前きたときは、ものすっごい押しなれてない感じで、カッスカスの朱肉で押印されたんだけどw



見開きの立派なものに。オリジナルのご朱印調も用意されてて、上り調子を感じましたww

今年は、東照宮が建立されて400年だかなんだかで、全国の東照宮めぐり企画もあるらしい。


私、東照宮はかなり行ったのになー。

日光、久能山、上野、函館、浜松、名古屋・・・でも、今年のご朱印でないと駄目なんだってー。

全国的すぎて一年で回るとか、無理やw


最後が、洲崎神社。





ヘタウマ的な・・・ねw


これで五社分そろったので、若宮八幡に戻って結願。

いよいよ頂けるのは・・・・


ドロドロドロドロドロドロドロドロ・・・・・




ドンッ



そう、まさかのLoFtとのコラボだったですよねー。

朱印にもよく見ると、「若宮炉舗渡」(たぶん字は違うけど)って。



・・・アホやwwwwww


うん、でも、言うでしょ。



踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損損ってw


それではまたー