茶わん坂の若杉屋さんに伺って
たくさん勉強させて頂きました
前々回→こちら
前回→こちら の続きです
若杉屋さんの売れ筋No.1は
お茶わんとお湯呑み
お茶わんは自分用
お湯呑みはお土産に
買っていかれる方が多いそうです
ご飯とお茶は、
誰でも毎日頂きますよね
店主の上西さんは、そこから
ちょっとだけ優越感に浸れる清水焼に
変えてみることを提案されてます
これは私が毎日愛用している
瑞昭窯のお茶わん↓
毎日使うものだからこそ
いつもよりちょっとイイもの
を選ぶと、なんだか
気持ちも変わって来ますよ
それからぐい呑も
若杉屋さんの主力商品
お酒を飲まれる方はもちろん
中国の方が、
高級なお茶を召し上がるために
買われるんですって
さすが 外国の方が
たくさん来られる茶わん坂ですね
外国の方と言えば、
お香やお茶(茶道)も
ブームになっているそう
後は、清水焼ではありませんが
南部鉄器も
売れ筋のひとつだそうです
わぁ〜 これ欲しかったヤツやん
女性は鉄分不足になりがちなので、
こんなのを普段使い出来たら
良いですよね
若杉屋さんでの修行は
たった1日の短い時間でしたが、
お商売の基本を
勉強させて頂けた気がします
貴重な経験をさせて頂いて
ありがとうございました
最後に、一目惚れして
連れて帰ってしまったこちら↓
お醤油差しと七味入れ
これは、清水坂で
江戸時代のから360年続く老舗
七味屋本舗のオリジナル商品
として売られていたもの
こ〜んなに小さいんです
他にもたくさんの種類があり、
あまりの可愛さに散々迷って…
やっとこさ、定番の
唐草模様に決めました
それを店主の上西さんは
アッと言う間の早技で包装されて
ただただ見惚れる私…
そうや〜
将来お店をするとなると
こんなワザも身につけないと
何から何まで勉強になった
素敵な1日でした
若杉屋さんの記事は
これでおしまいです
3回に渡り、お読みくださり
ありがとうございました