赫三郎窯で 鬼は〜外!福は〜内! | ちゃわん屋の娘に生まれて♪

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50代半ばで突然思い立ち
オープンしたネットショップ
楽しくのんび~り、
京焼・清水焼の魅力をお伝えします♪

今日は節分ですね


節分といえば恵方巻
2019年の恵方は東北東です


家内安全や無病息災など
願い事をしながら恵方を向いて
縁を断ち切らないように
一本丸かじり

我が家では、
大好きな赫三郎窯の器と共にウインク



恵方巻は、 
江戸時代から明治時代にかけて
大阪の花街から始まった
といわれていますびっくり

当時は、
丸かぶり寿司太巻き寿司
呼ばれていたそう汗


それが全国に広がったのは、
意外と歴史は浅いようで…

1989年に、
コンビニのセブンイレブン
恵方巻と名前をつけ、
広島県で売りだしポーン

その後はあっという間に
全国に広がったそうです

節分には恵方巻を食べる
って決まっていれば、 
他のメニューは考えなくて良いしてへぺろ
とりあえずイワシを焼いて、
お味噌汁作って完了口笛

主婦の強~い味方ですもんね
そら、あっという間に広まるわニヤリ


さて今日は、
今までも何度も書かせて頂いている
赫三郎窯の器を、
じっくりとご紹介しますねウインク


赤絵 ト草 梅鉢紋


ト草(とくさ)は縦縞の模様のことで
一本一本、手描きで描いた
この絵柄は飽きがなく
盛り付けられた食材を引き立てる
不思議な力を持っていますおねがい


焼き物や着物の紋様に
使われることが多い
ポピュラーなデザインで、
日本で古くから親しまれてきました

実物のト草は
漢字では十草、砥草、木賊と書き、
垣根でも良く見られます


あー見たことあるビックリマークって感じでしょウインク



赫三郎窯でも、定番のシリーズとして
初期の頃から現在まで
長く続いている紋様で、

赫三郎先生は、定番でも
常に進化している
おっしゃっていてますキョロキョロ



本当は菓子鉢なのに
何でもありの我が家は笑い泣き
恵方巻を入れてしまったこちらは
中期頃の作品




急須とお湯呑は、
それよりさらに古い 
初期のものと思われます






こちらの
珈琲碗皿と豆皿は最新作キラキラ





ト草の感じが違うのが
何となく伝わってますでしょうかあせる


初期のものほど、
赤線の間の茶色が色濃く
くっきりとしています

う〜ん
やっぱり写真が難しい…滝汗


京焼・清水焼は
ひとつひとつ手作りで、
その時期の状況により
(土や釉薬の状態や
気温・湿度など)
全く違った顔を持ちますびっくり

それに加え、作家さんが
常に進化されているので、
年代によって変化を楽しむ
って使い方も素敵ですよねウインク



それでは今日はこの辺で…

福は〜内ビックリマーク  鬼は〜外ビックリマーク

皆さまに、たくさんの福が
訪れますようにキラキラ