口唇裂手術・入院については、まとめてご覧いただけるようテーマを「口唇口蓋裂baby～口唇裂手術・入院～」にわけています。
今回は、入院に持っていた物＆あったら良かった物について書きます
病院によって違うので、あまり参考にならないかもしれませんが
持参物については、結構悩みました
「外来で聞かれてもわからない。」
「入院前説明で詳しく聞いたら良い。」
と言われていたので、入院4日前の入院前説明まで謎しかありませんでした
そして入院前説明の時。
全ての入院患者さん向けの持参物が書いてある資料を渡され、何か質問ありますか？と聞かれたので、これまでメモしておいた知りたかった事を聞いてみました。
・沐浴はどうする？ベビーバスはある？
(う～ん。あると思いますよ～ベビーソープとかだけ持ってくればいいと思います)
・哺乳瓶グッズは？
(全部持ってきといたらいいのでは？)
・洗濯は自分でするつもりなのですが…
(乾燥機あるけど全然乾かないよ～)
と何だか曖昧な答え…病棟に聞いてみてくれないのかなぁ…。
謎が残ったまま、とりあえず自分なりに荷物を準備(入院後追加で持ってきてもらった物も含みます)。
持っていった物(不要だったものはこの色にしてます)
・娘の服5日分
・ガーゼケット(おくるみ)3枚
・バスタオル3枚
・ベビーソープ(用意されてた)
・保湿剤
・爪切り
・綿棒
・ガーゼ20枚
・オムツ2パック
・お尻ふき3パック
・ホッツ床用ポリグリップ、清浄綿、はぶらし
・絵本(貸し出しがあった)、おもちゃ、メリー
・母の服&下着5日分
・タオル8枚
・タオルハンカチ5枚
・洗面用具
・化粧ポーチ(化粧しなかった)
・スマホ充電器
・ティッシュ
・ビニール袋たくさん
・筆記用具
・お菓子など
・スティックコーヒーなど
・紙コップ
・紙皿(使わなかった)
・割りばし(使わなかった)
・マグカップ
・マグネットフック、マグネットクリップ
・スリッパ
・延長コード
・哺乳瓶
・搾乳器
・哺乳瓶消毒グッズ(貸してもらえた)
・キッチンペーパー(搾乳用)
・ラップ(搾乳用)
・哺乳瓶湯煎器
日々の生活で使っているものを一通り持っていきました
・服が5日分なのは、11日間の入院中に2回洗濯すれば済むように…と考えての5日分です。
・ベッドのシーツ交換は一週間に1回だったので、娘は常におくるみ(ガーゼケット)を敷いて寝かせていました。
・オムツは下痢ぎみだった事もあり2パック必要でした。お尻ふきは3パック。
・狭い病室で、マグネットフックは助かりました✨ごみ袋を引っかけたり…。
・マグネットクリップでベットの柵にお気に入りのおもちゃをくっつけていました。
・哺乳瓶消毒のミルトンは貸してもらえても、洗うための洗剤やスポンジは貸してもらえなかったので、追加で持ってきてもらいました。
哺乳瓶を洗面所で洗うため、洗い桶代わりに大きなタッパーを使いました(このタッパーが無かったら大変だったと思います)。
・延長コードは持っていっておいて大正解。
大活躍でした。
あったら良かった物・サンダル
部屋用スリッパではないほうが良かったです。
いちいちスニーカーに履き替えたりが面倒でした。
ベットから降りたらサンダルを履くようにすれば、そのまま外来やエレベーターにも行けるので。
・小銭＆1000円札
テレビカード・冷蔵庫・自販機など5000円札が使えなかったので困りました。
・ベビーカー
ベビーカー、私は持っていっていなかったのですが、結構みんな持ってきていて、入院中何度も「いいなぁ～」と思いました。
洗濯や自販機に行く時、私は部屋のベットで娘が寝ている間にダッシュで済ませていましたが、ベビーカーがあるママさんは赤ちゃんを連れていっていました。
気分転換に廊下をウロウロする時も、私は腕が限界～と何度もなりましたが、ベビーカーがあれば…。
と何度もなりましたが、ベビーカーがあれば…。透明ケースのような新生児ベットを借りる事も可能でしたが、その都度ナースステーションに行かないといけないし、無いこともあるし。
もう少し大きな月齢の赤ちゃんだと新生児ベットは危ないし、部屋でお座りする椅子がわりにも使えるし
入院時はコロナ禍で面会NGでしたが、病棟入り口でササッと荷物を受け取るのはOKと言われたので、追加でいる物と荷物の半分ぐらいは入院翌日に持ってきてもらいました。
また、退院前日にも荷物をほとんど持って帰ってもらい、退院は付き添い無しでしました。
結局、入院してみないとわからない事だらけ
今回のようなコロナ禍での入院や、遠方の病院ですぐに追加の荷物を持ってきてもらえない場合、とても困りますね
この経験をふまえて、来年の口蓋裂手術の時は、バッチリ入院準備できるかな…
広げると大きいのでいろいろ使えます🎵