水鏡天満宮は天神のど真ん中にある、と言うよりも「天神」という地名は

この神社に由来するので、この神社の周辺が天神といった方が正しいだろう。

元々は中央区今泉にあったものが、1612年に福岡城築城に際して

黒田長政が福岡城の鬼門にあたる現在地へ移したという。



画像は大正前期の絵葉書。


2021年7月27日撮影の水鏡天満宮。
鳥居横の灯籠が無くなって塀が鳥居横まで延びてきている。


道路向かいのアクロス福岡前からの画像。撮影日2021年7月1日。
かつて、アクロス福岡の場所には福岡県庁があった。
つまり、水鏡天満宮は県庁の真ん前にあったということだ。


平成31年1月3日の水鏡天満宮の御朱印。
正月期間はこの神社の御朱印は書き置きのみとなるが、
間違って、平成30年と書かれていたので、
自分で「一」を書き足して「31」とした。
なお、前年に貰った際には日付欄は全てを空白になっていたので、
自分で墨書きした。