六か月が過ぎてしまった。
毎日シベリウスを聴いた。
一番、二番、五番はよい。
プロコフィエフの五番。
ショスタコヴィチ四番。
プロコとショスタコと聴き比べる。
シベリウスは情感たっぷりで驚く。
シベリウスには信じる国があった。
プロコとショスタコは乾いている。
ストレートに響いてこない。
国と社会を信じていない。
パイナップルだがどうなるのか。
カンカン照りで葉が赤い。
実はなるのだろうか。
このパイナップルはシベリウス風に生成発展するか。
プロコフィエフのようにジャンと終わるのか。