八ヶ岳の亜高山帯で石楠花を見てから六十年以上経つ。
登山は夏であった。花はとうに終わっていた。
石楠花の花が玄関に派手にさいている。
ご近所からのいただきものであった。
今年はミモザは枯れてしまった。
五月になればルージュが咲く、、
蔓薔薇の赤くなるのをお返しに。
灰色に水色が混じった空の底をあるく。
空気が体一面に張り付いて重い。
サングラスが世界を暗く変える。
外の園芸部でトマトの苗を買う。
プロコ5番を聴く。45年初演。
234楽章オーケー。1 はまだ。
そんなにモダニズムではないな。
社会主義リアリズムでもないな。
フィナーレが良いな。
指揮者の振りも良い。
その後、シベリウスの1番を聴く。
感激しました。年明けから聴き続けです。
ようやく曲に慣れて来た。なにしろ外国語だから。