断っておきますが、以下は
この記事が事実だったらという前提での話です。
一面の右側中程に
こういった記述があります。
… 通常のビジター試合では、球場に向かう前、宿舎で
対戦相手の攻略法を指南する全体ミーティングを行う。
だがこの日は武隈の映像がないこともあって開かれず、
各選手が個人的にiPad（アイパッド）で映像を探し、
研究するしかなかった。 …
詳しくは是非 西スポ を買って読んで下さい。
再度申し上げますが
この記事が事実だったらという前提です。
私が野球人として尊敬する
野村克也監督や岡田彰布監督の野球と
ソフトバンクの野球は随分違うということを
改めて実感しました。
まあ、試合を見てたら分かりますけどね（笑）
野村監督はよく
「一に準備 二に準備」と言われますし
岡田監督も著書に
「監督の仕事は、試合前にはほとんど終わってる」
と書かれています。
もちろん試合となれば
選手が思うように動いてくれなかったり
不測の事態だってあります。
そのためにも「準備」が大切だと
両監督は説かれています。
野球に正解はありませんし
日本一になったチームにとやかく言う気はありません。
記事には書いてませんが
基本的に「準備は個々の選手にまかせてある」
というチームなのかも知れません。
いろんな考えはあっていいと思います。
それでもデータがないって本当なのでしょうか？
”iPadで探す”ということなので
あるにはあるでしょうし。
まさかチームとして、相手投手対策を何もしないままで
試合に臨むことって本当にあるのでしょうか？
”武隈投手を甘く見てた”なんてことはないと思いますし。
私は野球は素人のサラリーマンですが
仕事上、”準備”はかなり重要です。
選手の皆さんだってキャンプや練習、
ファームの選手は日々、準備をしているはずです。
肝心の相手投手対策をしないなんて…
上述しましたが、記事は事実ではないかもしれませんし
実は別の形で準備をされてるのかも知れません。
ひょっとしたら全体ミーティングを開けなかった理由は
他にもあったのかもしれません。
新聞記者は
スコアラーさんに聞いてみるとか
もうちょっと突っ込んだ取材をして欲しかったです。
昨年までは”よそごと”でしたので
どうでもよかったことなのですが
今年は、応援してる選手の所属するチームなので
ちょっと気になって、書かせて頂きました。
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