もう半年ほど前になりますか、生まれて初めて交通事故に遭ってしまいました。
そうそう何度も交通事故に遭う人もいないとは思いますけど、
もちろんわたしも初めての経験でしたから、とても驚きました。

正直死ぬかと思いました、気がついたときには自動車が迫っておりまして、
わたしの自転車と身体を吹き飛ばしたのです。

一瞬、景色がスローモーションで流れていきましたけど、それは本当にリアルでした。
運が良いことに、怪我はほとんどなく、後遺症も残りませんでした。
ただ、左腕に痛みが残り、肘の曲げ伸ばし時に痛みが出るのです。


事故を起こした人の保険会社と示談交渉が始まったのですけど、
早く症状固定をして下さい!
保険金を払えませんよ!などと、被害者をなんだと思っているのか?
と言いたくなるような酷い態度でした。

友人に相談して弁護士さんを紹介してもらって、
その方に対応を一任すると、かなり治療費や慰謝料を頂くことが出来ました。
交通事故での敵と味方ってあるのだなぁ、と痛感しました。

本当はあってはなりませんよね、事故後の敵味方なんて。
どういう状況であっても被害者を救済するようなものでなければならないと思っております。
きっと今でも後遺症に苦しんでいる人もいるのでしょうね・・・。

納得出来ない示談などが出てきた場合は、弁護士に相談した方がいいですよ。
交通事故相談することは恥ずべきことではありません。
むしろ、そうしない方がおかしいと思いますよ。
事故を起こしたなりに、補償をするのが当たり前だと思いますしね。