本当は交通事故の被害者にも加害者にもならないほうがいいわけです、もちろん。
しかし事故というのは、いつ自分に降りかかるかわかりませんよね。
そういう時のために、保険に加入して事故で負った怪我や
その他賠償に充てられるわけですよね。

実はわたしは数年前に、追突事故に遭いました。
わたしの乗っていた車は、横断歩道の停止線の前で、完全に停車した状態。
パーキングブレーキもかかった状態で追突されたのです。
突っ込んできた車は、かなりスピードが出ていたと思われます、
かなりの衝撃でしたから。


突っ込んできた車に乗っていた男性は、自分からぶつけてきたくせに
なんだか高圧的な態度でした。
教育委員会の人間だと名刺をチラつかせます。

こういう人とは対応したくないと思い、すぐに警察を呼んで
保険会社に連絡し、対応をお任せしました。

数日後に、例の男性が加入している保険会社の担当者から電話があって、
わたしの過失割合を2としてきました。
もちろんその分、保険金が少なくなっているのです。

完全にあたまにきまして、知り合いの弁護士に相談しました。
過失割合が2とは、本来なら0:10でもおかしくないでしょう!

あの時はそうとうあたまにきましたけど、結果的に弁護士さんの
対応のおかげで、当初提示された示談金に、60万円ほど上乗せされました!