浮気を自己申告されました。
皆さんこんにちは。
今週は中山競馬場で障害未勝利戦にてタイキヴァルト号に騎乗します。寮長です。
先日、寮にある食堂で風呂上がりのビールを楽しんでいますと、カズちゃんが歩み寄ってきて驚愕の事実を突き付けられました。(カズちゃんについてはこちら を参照に)
食堂や廊下で俺を見つけ、近寄ってきてはいつも無茶振りをすることが最近のマイブームとなっているカズちゃん。
小学生用のすんごい短い縄跳びを俺に渡し二重跳びをしてみろなどと、何かの罰ゲームをやらされているのではないかと不安になることが多々あります。
ある日の事です。
「さて、汗取りもしてサッパリしたところでビールを飲もう。」
そんな憩いのシチュエーションにホッと一息ついていると、カズちゃんの姿を確認した。
向こうも俺の存在に気がついたようで、小走りをしながらこちらに近寄ってくる。
次の瞬間、彼女の口から驚愕の一言が発せられた。
「かねこさ~ん。アタシ浮気しちゃったぁ~」
なんですとー!!!
「ごふっ。。。」
飲んでたビールを吹き出しかけた。
どうやらこの子は魔法使いで、しかもメダパニを唱えられるらしい。
見事に混乱した俺はうろたえる体を隠しきれない。
よくよく考えてみると、いつの間に付き合ったのかも思いだせないのだが、きっと自分がどこかで間違いを犯したのだろうということにして聞いてみた。(いや、本当に間違ってたら逮捕される可能性があるので困るのだが)
「えっと、うん・・・そのぉ~・・・誰と浮気しちゃったのかな?カズちゃん?」
恥じらいを微塵にも感じさせない彼女は、当然の如く悪気もこれっぽっちもない。
もはや威風堂々たる様で宣言した。
「ツムラさん!」
とぅーむーーらーーー!!
彼の事は中山競馬場の乗馬センターに通っていた頃からだから、小学校五年生の時から知っているのだが、いつの間にかそんなチャレンジャーになっていたとは。
愛に歳の差は関係ないとするにしても、これはかなりの猛者である。
いや、むしろ勇者だ。
「あっはっは。ちなみにカズちゃんはツムラのどこがいいの~?やっぱ顎??」
なんか楽しくなってきた。
この流れであの顎が素敵~なんてカズちゃんが言ったら、俺もう腹からエイリアンでてくる。きっとでてくる。
「ちがうよ~!ツムラさんは優しいの。構ってくれるから。」
想像と違う理由になんか拍子抜けしちゃいました。
残念ながらエイリアンでてきませんでした。
え、でも待てよ・・・
「えー、カズちゃん。俺だっていつも構ってあげてるじゃーん?」
「だってカネコさん酔っ払ってるんだもん・・・今日もまたビール飲んでるでしょ?」
いや、あの・・・そんな泥酔はしてませんが・・・。
読者の皆様に勘違いされるからやめたげて!!
「酔っ払ってないも~ん!これ麦茶だもーん!!」
たしかに原材料は同じです。注文するときは麦アルコール入りお茶抜きで。
「だからカネコさんは今2番なの。1番はツムラさん。」
只今、暫定2位。ポストとぅむらの立ち位置を確保です。どうもありがとうございます。
「もしかして、他の順位の人もいるのカズちゃん?」
「うん、カジさんも好き~。あと誰さんと誰誰さんも好き~」
ライバル多すぎです。そして浮気相手も多すぎです。
「じゃー、ビール飲まなければまた1番になるかな~?カズちゃん」
「うん、1番にしてあげる~」
いやいや、やはりどう考えても小学生と浮気は無理100%のようです。
今週は中山競馬場で障害未勝利戦にてタイキヴァルト号に騎乗します。寮長です。
先日、寮にある食堂で風呂上がりのビールを楽しんでいますと、カズちゃんが歩み寄ってきて驚愕の事実を突き付けられました。(カズちゃんについてはこちら を参照に)
食堂や廊下で俺を見つけ、近寄ってきてはいつも無茶振りをすることが最近のマイブームとなっているカズちゃん。
小学生用のすんごい短い縄跳びを俺に渡し二重跳びをしてみろなどと、何かの罰ゲームをやらされているのではないかと不安になることが多々あります。
ある日の事です。
「さて、汗取りもしてサッパリしたところでビールを飲もう。」
そんな憩いのシチュエーションにホッと一息ついていると、カズちゃんの姿を確認した。
向こうも俺の存在に気がついたようで、小走りをしながらこちらに近寄ってくる。
次の瞬間、彼女の口から驚愕の一言が発せられた。
「かねこさ~ん。アタシ浮気しちゃったぁ~」
なんですとー!!!
「ごふっ。。。」
飲んでたビールを吹き出しかけた。
どうやらこの子は魔法使いで、しかもメダパニを唱えられるらしい。
見事に混乱した俺はうろたえる体を隠しきれない。
よくよく考えてみると、いつの間に付き合ったのかも思いだせないのだが、きっと自分がどこかで間違いを犯したのだろうということにして聞いてみた。(いや、本当に間違ってたら逮捕される可能性があるので困るのだが)
「えっと、うん・・・そのぉ~・・・誰と浮気しちゃったのかな?カズちゃん?」
恥じらいを微塵にも感じさせない彼女は、当然の如く悪気もこれっぽっちもない。
もはや威風堂々たる様で宣言した。
「ツムラさん!」
とぅーむーーらーーー!!
彼の事は中山競馬場の乗馬センターに通っていた頃からだから、小学校五年生の時から知っているのだが、いつの間にかそんなチャレンジャーになっていたとは。
愛に歳の差は関係ないとするにしても、これはかなりの猛者である。
いや、むしろ勇者だ。
「あっはっは。ちなみにカズちゃんはツムラのどこがいいの~?やっぱ顎??」
なんか楽しくなってきた。
この流れであの顎が素敵~なんてカズちゃんが言ったら、俺もう腹からエイリアンでてくる。きっとでてくる。
「ちがうよ~!ツムラさんは優しいの。構ってくれるから。」
想像と違う理由になんか拍子抜けしちゃいました。
残念ながらエイリアンでてきませんでした。
え、でも待てよ・・・
「えー、カズちゃん。俺だっていつも構ってあげてるじゃーん?」
「だってカネコさん酔っ払ってるんだもん・・・今日もまたビール飲んでるでしょ?」
いや、あの・・・そんな泥酔はしてませんが・・・。
読者の皆様に勘違いされるからやめたげて!!
「酔っ払ってないも~ん!これ麦茶だもーん!!」
たしかに原材料は同じです。注文するときは麦アルコール入りお茶抜きで。
「だからカネコさんは今2番なの。1番はツムラさん。」
只今、暫定2位。ポストとぅむらの立ち位置を確保です。どうもありがとうございます。
「もしかして、他の順位の人もいるのカズちゃん?」
「うん、カジさんも好き~。あと誰さんと誰誰さんも好き~」
ライバル多すぎです。そして浮気相手も多すぎです。
「じゃー、ビール飲まなければまた1番になるかな~?カズちゃん」
「うん、1番にしてあげる~」
いやいや、やはりどう考えても小学生と浮気は無理100%のようです。