ありがとう、さよなら
皆さん、こんばんは。
何だかんだで、ブログ開設一周年を迎えることが出来ました。寮長です。
係り合った方々、そしてこのブログを読んでる方、また競馬を愛する全ての方に、ありがとう!と心から感謝を込めてお送りしたいと思います。
合わせまして、これからもよろしくお願いいたします。
さて今日は、久しぶりに武士さんを含めた夕飯を美味しく頂きました。
まずはそちらの写真をどうぞ。
(左手前から、武士さん・郷原助手さん・丸目助手さん・僕)
僕のブログでは一周年記念ですが、今回の夕飯は先日お亡くなりになったセイウンスカイ・トウショウナイト両馬を担当されていた厩務員さんの弔い酒での席でもありました。
弔うという意味を含めた席。
故人を惜しみ、しかし辛気臭いのも見送り難い。
いっそ晴れやかに酒を酌み交わし、でも惜しみ悔し涙を流しながら別れを告げる今一瞬。
そんな難しい場面に立ち会えた日でもありました。
万が一僕という人間が死ぬ。
いつか間違いなく来るその日。
きっと、僕が死んでも皆さんの心の片隅には、自分という存在が残るかもしれない。
それは誠にありがたく、嬉しいに尽きるものだと思います。
それと共に、日々共に生きた人々に惜しまれつつも笑いあり涙あり、色々な思い出を残せる様な人生を歩みたい。
そう願い、今日の日記に記しておこうと思います。
辛気臭い話になってしまいましたが、今を歩むのは生ある己のみ。
前を見据え、対峙し謳歌したい所存です。
それでは。
金子光希