あなたが私にくれたもの・・・
皆さんこんばんは。
最近ハマっている缶コーヒーは、ジョージアの「蔵出し熟成」寮長です。
これ飲んでたら、いつか僕も日の目を見れるかなーと飲んでいます。
ちなみに先日、久しぶりにMAXコーヒー飲んでみたら甘すぎてムセました。
昔は好きだったのになぁ・・・
以前書いたことのある日記を、今日から少しずつ公表したいと思います。
ブログを始めて一年とか続いたら載せようかな、と思っていたこの日記。
皆さんに自分という人間をもっと知って欲しい、今の自分が存在することが出来た理由を皆さんに伝えたいと思い、迷った挙句、今発表することに決めました。
長くなるかと思いますが、お時間ありましたら読んでみてください。
(先に謝っておきます。読んだことある方すみません。そして、オカンごめん。書くなと言われたのに、オカン登場だ。許してちょ)
それは、家族の温もり…
懐かしい思い出…
そして、親心…
誰にでもある時代…そう、あの頃はガキだった。今でも、「うわっ!ガキくさっ!」と思う事があるが、さすがに社会的地位などを考えると、いつまでもわんぱくな事ばかりはしていられない。
今から、二十数年前…
ようするに、俺が生まれた頃からだろう。
一家は、ディズニーランドまで自転車で通える程度の場所に住んでいた。
交通量も多いし、工業地帯もあった為、今住んでいるDO田舎と言っても過言ではない土地とは、雲泥の差があったように思う。
けして、子どもの体に良い環境だとは思えない場所だった。
現に、空気の悪さから小児喘息にかかった。
今は、滅多に発作が起こることはないが、季節の変わり目などは、「あれ?」と思う事がある。
この病気の為に、夜中に何度親を起こし、看病してもらったか…
何度、病院に運びこまれた事か…
今でも、眠いのと、心配して困っているダブルパンツな顔をしていた両親の顔が忘れられない。
(チだろ…メリーズか!)
ようするに、俺は手のかかるガキだった。
心配もかけさせたが、それ以上にワンパクというか、アホでサルだった。
あるとき、事件をおこした。
これは幼すぎたので、まだ家でウキャウキャ言っていた頃だ。
親が昼食(バナナ)を与えようと、我が子の姿を探すと、どこにも見当たらない…
押入…屋根裏…便器の中…
どこにもいない。
『あの子ったら…どこに逃げたのかしら?』
母はそう呟くと、外を捜す事にしたらしい。
が、公園・裏道etc…どこを探しても見当たらない。
家を出て五分ほど歩くと、ディズニーランドまで続く片側2車線の大通りにぶつかり、赤い橋がある。
そこに見覚えのある、三輪車が倒れていた。
『ま、まさか!?』
母の普段から青白い顔が、更に青くなる。
俺と一緒。見た目不健康そのもの…まさに、カエルの子はカエル。
そこから、ご近所総出の大捜索になったらしい…
あまりの必死さに、青島刑事もびっくりだ。
そこにパトカーが一台通った。
『ま、ま、ま…まさか!?』
ここで、千葉の名探偵ポワロこと母の直感が働く。
最悪の想定は回避されたが、最悪の次に恐れた、悪が起こってしまった…
『やっと息子が話しだしたと思ったら、警察沙汰になるなんて…』
この年にして、チョイ悪を超えてしまった。親不孝このうえない。
ポリス『奥さん…息子さんね』
母「はい!?」
『あそこの橋の上でね…』
「は、はい!?」
『三輪車乗ってね…』
「は、は…ふぁい!?」
『ぐるぐる回って、車止めてたらしいんだわ…』
「どうぉっしぇ~い!!!」
母、痛恨の一撃を食らい失神…
はい。寮長、族デビュ~の瞬間です。
ポリス『いやね~…彼が橋の上で、ブンブン言って大渋滞作っていたところを、ディズニーに働いていた外国の方が、危ないと思って連行してくれたんですよ。無事で良かったですね(笑)』
そう告げると、通称〔キノコ交番〕のナィスMENは帰っていきました。
母…二度目の卒倒。
そんな周囲と両親の心配をよそに、幼き俺は、パトカーに乗って、警官二人に両脇挟まれ、VIPな帰宅にご満悦…
(まじ救えね~な俺…)
そんな修羅場をくぐり抜けてきた俺も、ついに保育園にブチ込まれる事となった。
俺は、保育園が嫌で嫌で仕方なかった…
何度も駄々をこねて、先生に噛み付き、流血事件も起こしちまった…
何故、そんなに嫌だったのか?それは…
お昼寝がキライだったから。
今聞くと、素でぶん殴ってしまいそうな理由だ。
アンタもコイツも最低だ!(って、両方オレか)
「本当は、母ちゃんと離れるのが、寂しくてイヤだったの…てへ♪」
え~…歯は食い縛りましたでしょうか?
「ちょっ…!」
話しが脱線しそうでした。ごめんなさい…
そんなこんなで、本当ナメたガキでしたわ。
小学校に入ってからも、ナメまくってましたわ。
同い年の婦女子の☆△□○$%*…
いやいやいやいやいや!
そこまでハレンチには生きてませんよ!
ちょっとおセンチに育っただけですよ!
軽くパンツめくりしてたぐらいですよー!
…………いいじゃねーか!
…………とーっても羨ましいじゃねーかぁぁぁ!
はい。こんなアホなワタクシも、人の子です。
厳しかったけど、おもいっきり甘えさせてくれた母…
ワガママばかりの俺を、ちょっと困った顔をして、ヒゲでジョリジョリしてくれた父…
オヤジ…あれは、痛かったよ。ピュアだった俺のほっぺがペコちゃんそっくりになってたもん…
多少生えた、俺の産毛でジョリジョリしかえしてやりたいが、今は叶わぬ願いになっちまった…
目に誇りが入ったので、続く!
ほ、誇り…?
最近ハマっている缶コーヒーは、ジョージアの「蔵出し熟成」寮長です。
これ飲んでたら、いつか僕も日の目を見れるかなーと飲んでいます。
ちなみに先日、久しぶりにMAXコーヒー飲んでみたら甘すぎてムセました。
昔は好きだったのになぁ・・・
以前書いたことのある日記を、今日から少しずつ公表したいと思います。
ブログを始めて一年とか続いたら載せようかな、と思っていたこの日記。
皆さんに自分という人間をもっと知って欲しい、今の自分が存在することが出来た理由を皆さんに伝えたいと思い、迷った挙句、今発表することに決めました。
長くなるかと思いますが、お時間ありましたら読んでみてください。
(先に謝っておきます。読んだことある方すみません。そして、オカンごめん。書くなと言われたのに、オカン登場だ。許してちょ)
それは、家族の温もり…
懐かしい思い出…
そして、親心…
誰にでもある時代…そう、あの頃はガキだった。今でも、「うわっ!ガキくさっ!」と思う事があるが、さすがに社会的地位などを考えると、いつまでもわんぱくな事ばかりはしていられない。
今から、二十数年前…
ようするに、俺が生まれた頃からだろう。
一家は、ディズニーランドまで自転車で通える程度の場所に住んでいた。
交通量も多いし、工業地帯もあった為、今住んでいるDO田舎と言っても過言ではない土地とは、雲泥の差があったように思う。
けして、子どもの体に良い環境だとは思えない場所だった。
現に、空気の悪さから小児喘息にかかった。
今は、滅多に発作が起こることはないが、季節の変わり目などは、「あれ?」と思う事がある。
この病気の為に、夜中に何度親を起こし、看病してもらったか…
何度、病院に運びこまれた事か…
今でも、眠いのと、心配して困っているダブルパンツな顔をしていた両親の顔が忘れられない。
(チだろ…メリーズか!)
ようするに、俺は手のかかるガキだった。
心配もかけさせたが、それ以上にワンパクというか、アホでサルだった。
あるとき、事件をおこした。
これは幼すぎたので、まだ家でウキャウキャ言っていた頃だ。
親が昼食(バナナ)を与えようと、我が子の姿を探すと、どこにも見当たらない…
押入…屋根裏…便器の中…
どこにもいない。
『あの子ったら…どこに逃げたのかしら?』
母はそう呟くと、外を捜す事にしたらしい。
が、公園・裏道etc…どこを探しても見当たらない。
家を出て五分ほど歩くと、ディズニーランドまで続く片側2車線の大通りにぶつかり、赤い橋がある。
そこに見覚えのある、三輪車が倒れていた。
『ま、まさか!?』
母の普段から青白い顔が、更に青くなる。
俺と一緒。見た目不健康そのもの…まさに、カエルの子はカエル。
そこから、ご近所総出の大捜索になったらしい…
あまりの必死さに、青島刑事もびっくりだ。
そこにパトカーが一台通った。
『ま、ま、ま…まさか!?』
ここで、千葉の名探偵ポワロこと母の直感が働く。
最悪の想定は回避されたが、最悪の次に恐れた、悪が起こってしまった…
『やっと息子が話しだしたと思ったら、警察沙汰になるなんて…』
この年にして、チョイ悪を超えてしまった。親不孝このうえない。
ポリス『奥さん…息子さんね』
母「はい!?」
『あそこの橋の上でね…』
「は、はい!?」
『三輪車乗ってね…』
「は、は…ふぁい!?」
『ぐるぐる回って、車止めてたらしいんだわ…』
「どうぉっしぇ~い!!!」
母、痛恨の一撃を食らい失神…
はい。寮長、族デビュ~の瞬間です。
ポリス『いやね~…彼が橋の上で、ブンブン言って大渋滞作っていたところを、ディズニーに働いていた外国の方が、危ないと思って連行してくれたんですよ。無事で良かったですね(笑)』
そう告げると、通称〔キノコ交番〕のナィスMENは帰っていきました。
母…二度目の卒倒。
そんな周囲と両親の心配をよそに、幼き俺は、パトカーに乗って、警官二人に両脇挟まれ、VIPな帰宅にご満悦…
(まじ救えね~な俺…)
そんな修羅場をくぐり抜けてきた俺も、ついに保育園にブチ込まれる事となった。
俺は、保育園が嫌で嫌で仕方なかった…
何度も駄々をこねて、先生に噛み付き、流血事件も起こしちまった…
何故、そんなに嫌だったのか?それは…
お昼寝がキライだったから。
今聞くと、素でぶん殴ってしまいそうな理由だ。
アンタもコイツも最低だ!(って、両方オレか)
「本当は、母ちゃんと離れるのが、寂しくてイヤだったの…てへ♪」
え~…歯は食い縛りましたでしょうか?
「ちょっ…!」
話しが脱線しそうでした。ごめんなさい…
そんなこんなで、本当ナメたガキでしたわ。
小学校に入ってからも、ナメまくってましたわ。
同い年の婦女子の☆△□○$%*…
いやいやいやいやいや!
そこまでハレンチには生きてませんよ!
ちょっとおセンチに育っただけですよ!
軽くパンツめくりしてたぐらいですよー!
…………いいじゃねーか!
…………とーっても羨ましいじゃねーかぁぁぁ!
はい。こんなアホなワタクシも、人の子です。
厳しかったけど、おもいっきり甘えさせてくれた母…
ワガママばかりの俺を、ちょっと困った顔をして、ヒゲでジョリジョリしてくれた父…
オヤジ…あれは、痛かったよ。ピュアだった俺のほっぺがペコちゃんそっくりになってたもん…
多少生えた、俺の産毛でジョリジョリしかえしてやりたいが、今は叶わぬ願いになっちまった…
目に誇りが入ったので、続く!
ほ、誇り…?