亡き王女のためのパヴァーヌ


昨年💦TVドラマ『純愛ディソナンス』でピアノ教師(中島裕翔)が弾いていた曲


(詳しい言葉は忘れましたが)

調和のとれた和声にぶつかる音を加えて、生まれた不協和音にこそ奥行きや美しさがある…というようなセリフがありました。

音楽を語っているけど、人間や人生に喩えているようで、印象に残っています。


Sさんの取り組みは…最初にラヴェルの原曲を弾き、次に小原孝の編曲を弾きました。


譜読みは苦労したと思います。なにしろ最初は一音一音ゆっくり弾く訳で、すると「あれ、この右手と左手、音間違ってる?」となる訳です。


ペダルもつけてハーモニー全体をとらえられるようになったので、これからの練習は楽しいでしょう。



小原孝編曲は、なんとパッヘルベルのカノンと合体してます。近代フランスとバロック時代のコラボ。楽しい🎵


冒頭、「あなた自身でタイトルをつけてください」と小原孝さん。Sさんは、どんなタイトルをつけるでしょう♪