3ヵ月で約22万円かかった塾は

中学受験塾だった。

 

それまで勉強してなかった上の子は

全くついていけなかったので、

補習に参加するよう勧められた。

 

なんと、無料。

 

高校受験塾しか経験のない私は

中学受験塾の手厚さに驚いたけど、

マイペースな上の子には

集団塾は向いてないようだった。

 

塾を辞めた後、

夫が勉強を教えるようになり

家は何度も修羅場と化したけど

上の子の成績は上がった。

 

学校の授業についていけなかった英語も、

習いに行くと苦手ではなくなった。

 

英語は1回約30分の自学自習形式で

宿題が絶対だったので、

私は声が枯れるほど「宿題して」と叫んだ。

 

私だったら毎日言われるのは嫌だけど、

塾に行くことになって

経済的な事情で辞めるまで

「続けたい」と上の子は言っていた。


勉強に興味はないけど

勉強すると得るものがあることを知って、

得意になりたいと思ってるのかもしれない。

 

でも私は疑問に感じていた。

 

親が付きっきりで自立できるのかと。

 

でも今は高校受験塾も手厚い。

お金を払えば払うほど手厚い。

 

今更だけど、ふと思った。

 

その高額な塾代が払えない場合、

親がサポートしたほうがいいのかなと。

 

特に、この記事を読んで悩んだ。

 


コメントに、こんなことが書いてあった。

 

現在は60~64歳の7割、65~69歳の5割、

70~74歳の3割が働いていて、

このペースでいくと

2040年頃には60~64歳の8割

65~69歳の7割、70~74歳の5割が

働くことになります。

 

「何歳まで仕事したいか」ではなく、

仕事をしないと生活できない人も多くて

こうなるのではないかと思ったら、

人並みの学力がないと

自立するのは難しい気がして不安になった。

 

もし声をかけ続けることで

ほんの少しでも勉強するのであれば、

そのほうがいいのかなと。


何が正しいのか全くわかりませんが無気力

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

毎日、読んでます真顔