勉強ができる子は「勉強しなさい」と

親が言わなくてもできるし、

勉強ができない子は

親がどんなに頑張ってもできない。

 

幼少期の経験からそう思った私は

「勉強したほうがいいよあんぐり

と子どもに言わなかった。

 

でも夫が教えるようになって

上の子は勉強が得意になった。


夫と上の子との仲は険悪になったけど

勉強を得意にしてくれたことは

感謝してるように見えた。


それほど嬉しかったのだ。


「もっと一緒に勉強すればよかった」

と後悔した私は家庭学習にのめり込んだ。


でも、上の子は勉強しなくなった。


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下の子のほうが勉強が得意な理由は

興味があるからだと思う。


誰だって

興味があることは忘れないので。


興味がある子とない子が

同じ勉強量だと差が開くと思う。


でも興味がないことをするのはきつい。

 

家で勉強するには不屈の精神が必要なので

上の子に塾は必要だと思った。

 

でも塾に慣れると、予習復習宿題、

全てスルーするようになった。

 

勉強する気、0真顔


でも友達と一緒に帰るのが楽しいらしく

塾を続けたいそう。


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大学ならどこでも、と私は思えない。


私立大学に進学させるとしたら

借金する額も増える。


「奨学金だけは自分で」

と言わないと無理だと思う。


その場合、

勉強しなくても入れた大学をでて

返済できるのだろうか。


勉強する気がないなら

塾代を専門学校の費用として

貯金したいけど、上の子はこう思ってる。


中3になって勉強すれば

偏差値60以上の公立高校に入れるし

高3になって勉強すれば

国立の大学に入れると。


経験しないとわからないのは

痛いほどわかる真顔


わかるけど、お金に追われる生活は

経験してほしくないので悩みます真顔

 

お読みいただきありがとうございました。