勉強ができる子は「勉強しなさい」と
親が言わなくてもできるし、
勉強ができない子は
親がどんなに頑張ってもできない。
幼少期の経験からそう思った私は
「勉強したほうがいいよ」
と子どもに言わなかった。
でも夫が教えるようになって
上の子は勉強が得意になった。
夫と上の子との仲は険悪になったけど
勉強を得意にしてくれたことは
感謝してるように見えた。
それほど嬉しかったのだ。
「もっと一緒に勉強すればよかった」
と後悔した私は家庭学習にのめり込んだ。
でも、上の子は勉強しなくなった。
--------------------------------------------------------------
下の子のほうが勉強が得意な理由は
興味があるからだと思う。
誰だって
興味があることは忘れないので。
興味がある子とない子が
同じ勉強量だと差が開くと思う。
でも興味がないことをするのはきつい。
家で勉強するには不屈の精神が必要なので
上の子に塾は必要だと思った。
でも塾に慣れると、予習復習宿題、
全てスルーするようになった。
勉強する気、0
でも友達と一緒に帰るのが楽しいらしく
塾を続けたいそう。
----------------------------------------------------------
大学ならどこでも、と私は思えない。
私立大学に進学させるとしたら
借金する額も増える。
「奨学金だけは自分で」
と言わないと無理だと思う。
その場合、
勉強しなくても入れた大学をでて
返済できるのだろうか。
勉強する気がないなら
塾代を専門学校の費用として
貯金したいけど、上の子はこう思ってる。
中3になって勉強すれば
偏差値60以上の公立高校に入れるし
高3になって勉強すれば
国立の大学に入れると。
経験しないとわからないのは
痛いほどわかる
わかるけど、お金に追われる生活は
経験してほしくないので悩みます
お読みいただきありがとうございました。