私が卒業した私立高校の普通科は

成績でクラス分けされていた。

 

特待生と偏差値70前後の高校に

合格できる学力の子が1組。

 

偏差値60前後の高校に合格できる

学力の子が2組と3組。

 

勉強が苦手だけど

大学に進学したい子が4組と5組。


入学した時、私と同じクラスの子は

こう言ってる子が多かった。

 

勉強して2組か3組に絶対入る物申す

 

でも現実は

私のいたクラスで移動したのは1人だった。


勉強をすることがいかに大事か、

いつ気付くかで人生は変わる気がする。


TVerで【下剋上受験】の1話を観た時、

主人公の言ってることが

私には痛いほどわかって涙が出た。


大人になって心を入れ替えても

越えられない壁があるような、

そんな気が私もしたので。

 

昔、夫にこう言ったことがあった。

 

クレジットカードの会費、

もったいなくない?不安

無料のたくさんあるよ!!

 

そしたら

「ステータス」と言った。


私が知ってる

「ステータス」ではないかも((( ;゚Д゚)))


そう思って

こっそり「ステータス 意味」

と検索するほど意味がわからなかった。


誰に認められたいの?不安

と当時は思った。

 

でもそう思った私も

子ども関連の書類を提出する時、

言葉の意味を調べながら書いてる。


親が勉強できない、

そのことを子どもの学校には

知られたくないと思うのだ。

 

承認欲求は上の子にもあり、

志望校について話をしたら

行きたい高校しか受けないと言った。


承認欲求なんてなく

とらわれることなく

幸せを見つけるのが得意な子であれば、

勉強について

私が何か言う必要はないのかもしれない。


でも、そうではない気がする。


公立しか厳しいと伝えても

私立になりそうな気がします真顔

 

お読みいただきありがとうございました。