国公立至上主義の地域で

私は私立高校の普通科に入学した。

 

進学した高校の同級生には

ある共通点があった。

 

それは【親が教育熱心】ということ。

 

「小学生の頃は勉強ができたのに...」

と言ってる子が多く私もそうだった。

 

ちなみに上の子もそう。

 

しかし中学生になって

トップ層に入ったことがない。

 

勉強を全くしてない、

でもそれだけではないのは私にもわかる。

 

心と体どっちも元気ならそれだけでいい

と思いながら、

勉強したほうがいいよあんぐり

と叫ぶのは不安だからだと思う。

 

就職氷河期世代の私は就職できず

借金してパソコンを購入後、

派遣社員として働いていた。

 

私の学歴では受けられなかった会社で

働いてた時、同じ派遣の人の学歴に

驚いたことが何度もあった。

 

正社員で働いてる人と

変わらなかったのだ。

 

やはり「運」もあると思う。

 

夫もそう。

「学生時代の努力が報われた」

と私は思えない。

 

毎月、家計は火の車。

今後、義実家へ援助が必要。

長子という理由で負動産を相続予定。

 

正直、絶望を感じる。

 

頑張ってもこうなら

頑張らなかった場合どうなる?

と不安になる。

 

「こんな地味な家、嫌」

「こんな地味な生活、嫌」

と上の子は言うけど、

この生活を維持することが

上の子にできるのだろうか?

 

とにかくマイナスの財産を残さないよう

頑張ろうと思いますチーン

 

お読みいただきありがとうございました。