円熟型パラレルターン | 金子裕之のスキー上達法

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力を入れずにスキーを走らせる!
レジェンド・金子裕之の極意ブログ『脱力!リアクティブスキー』

足を揃えて滑る!

初歩型パラレルターンをマスターした皆さんは、

S字を描いて流れるように滑る!

円熟型パラレルターンを目指しましょうグービックリマーク

 

まずは、下の2つの動画を見比べてみてください。

 

初歩型パラレルターン

 

抜重。立ち上がりながらのスキーを先落としを使って、方向を変えています。

 

円熟型パラレルターン

 

立ち上がりを抑えて、前半から荷重・回旋・傾きを使ったターンをしています。

切り換え直後から荷重・回旋・傾きを使っていくため、

上のシュプールのようにきれいな弧を描くことができます音譜

谷回りから捉えることが、より外力を利用でき、スキーを走らせることに繋がります合格

 

ヒントひらめき電球

ターン後半にお尻を落としてしまうと、前半立ち上がる動き・先落としになりがち。

上下の動きではなく、横の動き!!

傾きながらの荷重・回旋を利用して滑ることがポイントです。

 

これでも充分美しいパラレルターンですが、まだまだ上達できますメラメラ

次回は、さらに1ランク上のパラレルターン・追求型パラレルターンをご説明します。

 

中村邦光(SAT白稜スキー同人前会長)著書『スキーの基本』引用

 

10日以内に次のヒントをお伝えいたします。

お楽しみにラブラブ

 

<ブログレッスン雪上トレーニング会>

ブログレッスン『金子裕之のスキー上達法』でお伝えしたテーマの復習レッスンです。

平日の空いたゲレンデで、丁寧に解説致します。

 

日程 第3回 3/19(火)、20(水)

   第4回 4/13(土)、14(日)、15(月)

   第5回 5/11(土)、12(日)、13(月)

 

お問合せ : kanejin.ski.no1@gmail.com