前回、何を買っておけばいい?でベッドと哺乳瓶について述べました。今回はミルクとお風呂グッズについてです。
ミルク。授乳といいますが、これも大きく3つあります。
1母乳(いわゆるおっぱい)
2粉ミルク(お湯で溶かす)
3液体ミルク(最近日本で認可された)
の3つです。これも一概のどれがいいとは言えずケースバイケースの使い道を僕なりに述べます。
まずは母乳。これは一番楽です。哺乳瓶の処理もお湯を沸かす手間もかからず赤ちゃんも一番安心するのではないでしょうか。しかし母乳は全ての母が満足に出るものではありません。全然出ない人、ミルクと併用できる位出る人、心配ない位でる人といます。これについては産まれてからでないとわからないので、哺乳瓶とミルクは必ず用意しておきましょう。母乳で注意しておきたいのは、母乳の成分は血液なので母は貧血になりやすくなります。育児に体調不良は天敵です。鉄分が足りなくなるといけないので、それようのサプリなんかもあります。また乳首のケアグッズで馬湯なんかもあります。母乳メインで育てる場合はそれも用意しておくと良いかもしれません。他にも外で母乳を与えるようのケープ(ポンチョのような物)や母乳パッド、搾乳器なんかも必要になるかもしれませんね😄
搾乳器はおっぱいがはってしまう時に稼働します。搾乳した母乳は冷凍しておくと1ヶ月は持ちます。母乳は2~3日与えないと出が悪くなり、やがて出なくなるらしいです。何より記述した通り、母の血液が必要になりますので栄養あるものを食べさせてください。その栄養が赤ちゃんへもいきます👶
続いて粉ミルク。お湯に溶かす物ですね。定番です。うちは固形のキューブになっているものを使ってます。哺乳瓶はメモリが付いてます。キューブは1個40ミリ㍑ととても簡単に作成できるようになってます。ですが、ここからが面倒なのです。まず粉ミルクを溶くには、お湯を沸かさないといけません。そしてお湯で溶いた後、冷水をかけて人肌(38度位)まで下げないといけません。やってみると案外面倒です。赤ちゃんはガンガン泣き、早く用意してあげたいと思うのですが、速攻でやっても付きっきりで5分はかかります。哺乳瓶に熱湯を注いで溶かすんですが、溶かす時に軽くやけどする人も少なくないんじゃないかな(笑)
便利グッズとして、何度も剥がせて使える温度シールもあります。慣れてくると、手首なんかに垂らしてみたり、自分の頬にあててみて、『ぬるい』と感じられれば大体OKでした。まだ赤ちゃんの口内は成長してないので、火傷をさせないように細心の注意が必要です。あんまり冷たいと飲まない場合もあったりと先人の人たちはどっからこの情報を仕入れたのか、ほんと間違いないです(笑)
最後に液体ミルク。缶に入っていて、そのまま哺乳瓶に移せる優れものです。海外では一般的らしいですが、日本では近年の被災から注目されたんじゃないでしょうか。と言うのも被災地でミルクを用意する際、お湯や消毒など満足な設備がなかったり時間がかかってしまったりと大変だったらしいです。赤ちゃんって当たり前ですがそういうのお構い無しなんです。そこで液体ミルクが便利だと注目を集めたのも事実です。うちの結舞が2018年12/5生まれですが、この時はまだ液体ミルクは販売されてなかったんですよね。ただ、お高い。コーヒー缶より少し大きめ(アイスコーヒーがよく入ってる缶)のサイズわかりますかね、それ一本で軽く200円を越えます。もちろん、生まれてすぐはそれ一本なんて飲みませんが半年もすれば大体、一回の授乳で一本は飲むでしょう。なのでうちも備蓄してますが、先日の台風で関東がありえなくなった時用に用意しました。ですが、考える親は皆一緒でほとんどのお店で売り切れ続出してました。僕も何件かはしごして買えた感じです。なので普段は使ってませんが、粉ミルクの用意速攻5分も時間がとれない時、外出時や車や新幹線などで大変重宝すると思います。
何度も言いますが、授乳は3時間に一回はあくまでも目安なので2時間で欲するときもあるし、4時間後に欲する場合もあります。だから僕はわかりました。簡単に出掛けられないんだって(笑)
出掛ける際は外出先にお湯が仕入れられるかとか事前に分かると奥さん喜ぶと思います😄 最近ではスーパーなんかでも授乳室があり、お湯やら水が完備されていたりします。オムツ替えが出来るトイレの有無もかなり重要です。でもパパ上は一人では授乳室に入りにくいのも事実で(笑)
続いてお風呂。赤ちゃんは毎日お風呂に入れてあげます。うちは4ヶ月位?までは台所でベビーバスを使ってました。
うちの子は寒い時期に生まれたのですが、赤ちゃんは39度位のぬるいお湯でないといけないのです。一緒に入るにしてもこの時期に大人がこれだと寒くて大変です。浴室暖房、着替えまでの道のりが暖かい部屋であれば別ですがね。演劇ばっかりやってんだ、そんな設備ばっかり揃えられません。
もちろん、赤ちゃん用のお風呂マットなんかもあり、お風呂は赤ちゃんとスキンシップがとれる良いものとされるので一緒の方が良いかもしれませんが、お風呂から上がる時、常時赤ちゃんを抱えている状態で一度置く訳にもいかず、かといって体を拭かない訳にもいかずで、どうしたらいいの、これ何が正解?!っておちいると思います(笑) 面倒見る親が風邪なんか引いたら大変です。台所の広さによりますが一般的なシンクであれば大丈夫です。ベビーバスはかなりオススメ。
次回はベビーカー、チャイルドシートなど、まあまあ高額な商品についてどうしたか、ここで使ってほしいリサイクルショップを更新したいと思います。
それでは😄