留守番。これは精神との闘いでもある。
どうも、土屋です。
皆が稽古に勤しむ中、家庭の事情で留守番。悪い意味ではないが、世の中が活発に動いている中、私だけ取り残されている感じの焦り。これを嫁は産前産後で経験していたのだろう。とは言え嫁もギリギリまで舞台して復帰も早かったな(笑)
劇団をしていると、稽古を休む事に罪悪感を感じてしまうのだ。まあ迷惑をかけている事に違いは無いが、私らが続けるという事はこれを受け入れ、そして理解を得るしか選択肢がないのだ。ぶっちゃけ言うと、稽古場にいる方が楽だ。稽古を休んでいるのだから、あれやこれや台本と向き合っておけという気持ちもわかるが、それが出来ないから稽古を休んでいるのだ。
しかし息子氏も成長したなー。教えてないことも理解しているようだ。今日はじゃんけんを挑まれたが、まだ彼はチョキが出せない。つまりパーを出していれば絶対に敗けはない。私を倒すには早くにチョキを覚える事だな。
稽古場に置けるゲストさんの熱量が助かる。やる気に満ちている。人によっては自粛明け一本目という人も珍しくない。私もCASE4の主軸として4話の顔となり公演を成功させたいものだ。
4月15日晴れ