5年程前、酒浸りの生活を改めるために写真を始めた。
当時は何も知らずに、Mマウントレンズが欲しくなって、コシナのカメラと一緒にアマゾンで注文した。
ところが、レンズは届くもカメラは届かず。
ベッサシリーズが生産終了となってしまって、購入することが出来なくなってしまった。

アマゾンに連絡したら返金対応となったのだが、現金化できないという事態に。
そこで、中古のカメラを買うことにした。
今思えば、M型ライカを買っておけばよかった。
当時ならまだ値崩れしてたかもしれない。
その頃買ったコンタックスT2は5万円くらいだったのに、今では同じくらいの状態の物で8万円程度になっている。

タイムマシンがあったら、酒じゃなくてカメラ買えって言いに行きたいくらい。

話が最初から脱線しているが、先月ニコンFを買った。
ある程度状態の良いものを、修理に出すことを前提にして買い求めた。
プリズムの状態は最高だったが、ファインダー事態にガタつきがあるという。
ネット通販って諸刃だよね。
レンズとか、結構いじられてるのに良品扱いになってて、壊れるのも愛嬌というか。

修理は東京カメラリペアさんにお願いしている。
良い状態になるのかな。
ニコンFとニコンF2、単焦点レンズ一本を出して、料金が7万円くらいになりそう。

ニコンFはコレクション的な立ち位置で、F2は思い入れのある実用機というところ。

ニコンF一桁はいつかコンプリートしたい。

あー、写真撮り行きたいなぁ。