寺でも書きましたが、寺には住職が生活していますので、毎日開いていますが、亭・祠は係の人が来るのは、陰暦の月の1日と15日の2日だけです。
月に2日(1日がソック/Sóc、15日がヴォン/Vọng、Rắmとかザムといいます)だけしか開けていません(観光地化している場所は、毎日開けている)。
文化歴史遺跡・翠嶺亭・寺
亭・祠の場合は、多くが三壇になっています。
昔はサッカー(蹴鞠)が行われていたようです。
アヒルを捕まえる競争
一番前の祭壇でお参りをして、二番目の祭壇には供物を置き、その後が後宮になり
そこで神様に参詣します。
供物を捧げた場合は、20~30分待って、供物を下げ、係の人に供物を少し置いて帰り、家で召し上がります。
この像?は神様・守護神・城隍の仮の姿です。
このような祭具には、椅子状のゲーや位牌などがあります。
これは前回の寺の漢字の部分で、ベトナム語では、chùa Thúy Linhです。
寺にはたくさんの像がありますが、亭・祠には像は少なく、寺で書き忘れましたが、三宝の脇には必ず、儒教の神(陳興道)と道教の聖賢(タイン・ホアン)が祀られています。祠にはこの三教を祀っている場所もあります。
巡礼・パワースポットを訪れることは、「気」、すなわち、覇気・勇気・元気・熱気という「気」(木)を蘇らせることであり。これは御神木を祀る木にも通じます。
先だって、比叡山に昇り、気を取り込み、元気を取り戻しました。
詳しくは、