長男のアレルギーがでたのは生後3か月。
初めは卵に反応して
アレルギー検査を受けて他の食物にもアレルギーがあるとわかりました。
卵はクラス5
小麦、そばはクラス4
米はクラス1
(でも担当医は米、これから少しクラス上がってきそうだな。。と警戒)
母乳育児のため
まずは私が完全除去することにしました。
卵(親子である鶏肉も)、小麦、米、そばは完全除去。
大豆、牛乳、タラを含む魚類、リンゴを少量摂取を心掛けて食べることにしました。
主食と呼ばれる炭水化物がダメ
何食べれば??
根菜かなぁ??
ジャガイモとか??
母に聞けばいいかぁ笑なんて。
実は私、アトピーです。
でも物凄くひどくなった記憶がなく。。。
食べ物に関しては
ひとつのものを多く食べすぎるなとしか母に言われていることはなく。
しかも私の弟は重度のアレルギーもちでした。
母は私がアトピーでミルク育ちだったので
(母乳をあげたかったけど、出が悪かった、吸い付きが悪かったのであきらめたと)
弟の時は何とかしなきゃと思ったらしく、
桶谷母乳相談室に出会い、専門医に通い、完全除去を行いと、アレルギー対応を身をもって経験しています。
なので、
「母、何食べてた~~??」と聞くと、
弟の時の記録が出てくる、出てくる(これにはめちゃ驚きました。20年以上前の品ですから笑)
基本は野菜。果物はアレルギーの出ていないもの。
母の担当医は母が口にするすべてのものを記入しなさい、と言っていたそうです。
私の父は協力的ではなかったため、父別ご飯の味見も量、品名、原材料などの記入もしっかりと行うようにしていたと。
(調味料の中にも該当のアレルギー物質が入っていることが多いですからね)
(例えば醤油に小麦と書いてあったり)
「ジャガイモとか主食にするかな~?」
「ジャガイモは食べすぎると仮性アレルギーになるからやめといたら?」
ん?仮性アレルギー?
仮性アレルゲンとは 食品には、その食品自体にアレルギーの時と同じ症状を引き起こす成分
(ヒスタミン、チラミン、セロトニンなど)を含んでいる物があります。
ヒスタミンなどによってこうした反応が起こることは、仮性アレルギーと呼ばれます。
とにかく主食にするような毎日毎食、食べるのはやめたほうが良いってこと。
でもお腹空くよね
母乳も出さなきゃいけないし。
「アレルギー米を試してみたら?母の時も米を削って中心部分になった
アレルギー米があったよ。」
確か、実家ではいつも
「餅はあんまり食べるな。」
「一人暮らししても、もち系のお米は選ぶな。」
そう、私は餅を食べすぎるとかゆみが出ます。
かゆみが出ること知っていながら好きなもんで食べすぎたりします(反省)
弟がアレルギーひどかった時はちょうど
「きらら397」がみんなおいしい~~って言ってる時代。
弟の担当医からは「きららは食べれないな」と。悪い意味じゃなくてね、きららのモチモチ感は餅とかけ合わせて作ったお米だから、あの美味しさがあるわけですが、それがアレルギーあると反応しちゃうんですね。なので
「うるち米」を選んでね、と。
なので早速、
アレルギー米を探さなきゃとネットにかじりつく毎日。
そこで出会ったのが「ゆきひかり」です。
他にもたくさんのアレルギー米(低たんぱく米)がある中で
この「ゆきひかり」を選んだわけは、
ゆきひかりが北海道米っていうのとアレルギーとの関連記事を見て魅了されたという
単純な理由です笑
通常のスーパーでは見かけませんね。
私も当時は売ってるかなぁ??って探しましたが、ダメでした。
自然派食品などを扱うお店にはありました。
では、買って食べてみよう!!
いざ試食。うん、普通に美味しい
だけど、やはり他のもちもち系の米を食べている人は物足りなさを感じるかもしれません。
米粉や米粉うどんなどもありますよ
お米を始めたのはちょうど湿疹が出てから
2か月後ぐらいでしょうか。。赤みとツユが落ち着いてから始めました。
えっ!?
それまで何食べてたの??
う~ん、それは・・・
サツマイモ
かぼちゃ
人参
これが主食って感じで
それはまた次回。。。