【Concert】サラ・ブライトマン | kaネとmo観劇日記

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年間200本程の観劇。
その感想やらを忘れないように、記しておこうと思います。

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7/11(木) 東京国際フォーラム ホールA
1階 1列(最前列) サイドブロック

最近の、ひとつのパターンになりつつありますが、
特別に好きではないけれど、興味がある歌手やグループ。
曲も、きちんと聴いてはいないし、ほとんど知らない。
…という歌手やバンドを観る&聴く。

今回もそれです。
サラ・ブライトマンは認識しているけれど、
特別好きでもなく、興味はあるという程度。
この感じで、観てきました。



映像は素晴らしかった。
まるでクラフトワークかと突っ込みたくなるような映像もあり、
遠くから観ても楽しいステージだろうと思えました。




しかし、悲しくて悔しくて吐き気がするのです。
遠い席なら気付かなかったのかもしれません。


Σ(゚д゚;) 
コンサートで口パク?

1曲のみのイベントやTVじゃないのだから、そりゃ無いでしょ。
そもそもコンサートと言えるのでしょうか?

これは、あまりにも聴衆をバカにしてやしませんか?

なのに………。
拍手喝采で「ブラボー」なんて叫んでいる観客。
オイオイ…あんたらの目や耳は節穴か?
悲しい………。

彼女たちは何を思うのでしょう?
『日本人なんてチョロいもんだ。』
来日スタッフみんなで笑っているのでしょうか?



あまりに悔しくて、休憩中にUDOスタッフに訴えました。
「歌ってません!」


口パクは今日だけですか?
公演回数が多過ぎて喉を痛めたからですか?
いつもですか?
UDOさん、口パクを承知の上で契約したのですか?
違うのなら抗議すべきでは?

そのプライド、来日興行の老舗ウドー音楽事務所には持っていて欲しかった。
休憩時に訴えた通り、途中で帰れば良かったです。



たくさんLiveを観ている人なら、すぐに解ります。
そうでなくたって、音(歌)と口の動きに違和感を感じたら、もうそれは…言わずもがなです。
細かいことを言えば、歌が盛り上がってシャウトする感じなのに真顔?
歌にはブレス(息継ぎ)があるのに、彼女はない。
見事なビブラートが聞こえても、彼女は真顔。
だいたい歌っているのに胸や腹に動きがないっておかしいでしょ。
極めつけは、聞こえている歌とは別に、最前列のわたしには生声が聞こえてしまいました。
それは1部のラスト。
盛り上がる歌で、彼女も気分が高揚したのか、
ちょっと歌ってしまったのわけです。
先程まで口パクなのだから、マイクを切っているわけで、
スピーカーからとは違うタイミングで聞こえてくる生歌のサビのメロディー。
あーあー。


帰宅して、先程ネット検索したら「口パク」の話題は随分前から出ていたのですね。
あぁ、知っていれば…。


マジ、ガッカリです…。





SHOW と Concert の違いについて、もう一度じっくり考えてみよう。

ショーなら歌っていなくてもいいのかも?
ただし、きちんとそれ(歌っていないこと)を告知してもらうことが大前提で。

コンサートであるなら、歌い演奏していなければ許せない。

これが結論かなぁ。