大鳳の生涯は短いものでした
しかし
その中でも「一瞬の輝き」がありました
それは
第一次攻撃隊が飛行甲板に並んだ時で
制作当初からのイメージでもありました

搭載機を制作中
何故か 愛しき日々 の歌詞が浮かびました

帰還できたのは数機でした

もう少し時間を与えられたなら・・










ここから大鳳の特徴をまとめます
1 ラテックスか木甲板か:元乗組員の証言などから木甲板が有力となる
ただ、木甲説では木甲板を装甲板に取り付けるには
装甲板に多数のボルトの穴をあけることになり
強度を落とす結果となる
合理的ではないの意見もある
2 13号電探:1944年7月ごろ搭載が始まった、
よって大鳳には間に合わず
3 遮風棚 :船体の完成を急がせたためまだ工事中の説
4 煙突の傾斜 :風洞実験で26度が最適
5 ハリケーン・バウ :乾舷が低いため艦首の耐波性を高める
6 兵装 長10cm高角砲 :65口径10cm連装高角砲は12.7cmより軽量で小型
性能も大幅に向上
模型では再現されていないが移動式の25mm単装機銃
が20基以上搭載されていて発艦後には飛行甲板に設置
7 搭乗員の訓練不足の要因:第601飛行隊は翔鶴・瑞鶴の残存機と練習航空隊50空の
新人パイロットをくわえたもの
4月7日着艦訓練、4月28日爆撃演習、スル諸島では
ほとんど訓練ができなかった
8 ガソリンの引火と行動:米潜アルバコアの魚雷6本のうち1本が右舷前部に命中
前部がやや沈下、衝撃により前部エレベーターが途中で
零戦を乗せたまま停止、このエレベーターを戦闘継続の
ため工作兵が急遽塞ぐ、前部ガソリンタンクの損傷で気
化したガスが充満しだした、
翔鶴が被雷し収容できなくなった攻撃隊のため
開放してあった後部エレベーターを飛行甲板面に戻して
収容を図った、このためさらに濃度が上がってしまう、
午後2時32分ガソリン引火のため大爆発
引火の原因は諸説あるがそれよりも戦闘優先で気化ガス
対応の軽視が問題
9 舷外電路の有無:内蔵説もあり
10 艦首の防電具フェアリーダーと鑚孔板:翔鶴の改良を目指したが板の位置は
同じ
11 水中聴音機:あり
12 甲板の中心線と重心:艦橋とのバランスをとるため
13 横索と搭載機の大型化:新型三式制動装置、油圧制御
14 着工の遅れ:飛行甲板の防御によるトップヘビーになるための基本計画がまと
まらず
15 重量の増加によるもの:エレベーターを2基とする、ただし本体も重くなる
16 500Kの爆弾に耐えられる装甲は前後エレベーターの間
17 格納庫内での爆発の対処:舷側板に抜き穴を設置、外側に蓋を当てたが上手く作
作動せず、米空母のシャッターは機能していたようだ
18 25mm3連装機銃は8基から17基に増強
19 艦首の白塗装:あったようだ の証言
20 射撃指揮装置:シールドは無し