中国選手権のことを。

 

1日目に高跳びと4継がありました。選手に関しては午後から移動することにしました。私は午前中から競技場に行って選手を迎えに宿舎に戻るという感じでした。この日は3年生キャプテンの最後の競技会というのもありました。体調を崩して思うように練習ができない。インターハイを目指していましたが届きませんでした。インターハイに進めた記録は本人のPBと同じでした。悔やんでも悔やみきれない部分はあると思います。それでも「やりきる」という目標を掲げこの日を迎えました。出ると決めてから骨折などもあり100%の練習ができたのかどうかと言われたら・・・ですが。それでも本人の気持ちを最優先です。

 

この大会は跳躍系は2回のみの試技となっていました。これまで経験したことがないパターン。練習跳躍の感じとしてはかなりいい。今シーズンのベストから始まるので「勝負」という部分はありました。1回目、跳んだと思ったのですが少しだけ引っ掛かりました。惜しい。今シーズン一番の跳躍だったと思います。全員で応援した2回目いい感じで助走ができましたが内傾に入る時に潰れてしまって踏み切れませんでした。そのまなバーに当たってしまい跳躍できずに終了。NMでした。

 

私はこの結果を素直に受け入れてくれている本人の強さに感銘を受けました。体調を大きく崩した中から最後までやり切った彼女の強さは様々な人の心を動かす結果になったと思っています。もちろん、最後にしっかりと跳んでほしかったというのはありますし、本人も跳びたかったと思います。でもそれが「陸上競技」なのだと思います。努力をしたからと100%の結果が返ってくるとは限らない。それでも自分を信じてどこまできるか。彼女の取り組みの姿勢は多くの人の記憶に残ると思っています。最後の競技を見れてよかったなと思っています。

 

リレーに関しては初めてのメンバーで臨むことに。本来の走順を変えています。3走を幅跳び選手にしようと思っていましたが、今後のことを考えて1走に。3走はこれまでアンダーハンドで練習をしてきた選手に変更。単純に走力だけではないのがリレーです。ある程度の練習をしてきましたが不安要素は大きかったと思います。

 

それが顕著に表れたのが1次アップでの練習。バトンが上手く渡りません。普段の練習ではそんなことはないのですが。この日は全くといっていいほどどの区間もバトンが渡らない。私は少しだけ声を掛けましたが自分たちで対応させることに。いつものアップの倍以上はやっていたのではないかなと思います。この状況から先が見えるというのはあるのですが。

 

2走の箇所は追い風が強かった。この状況を踏まえて足長を伸ばしていました。一日中風が強いというのがったので。ずっと吹いていたのですがレースが始まって直後に風が止まったということでした。ここの判断は非常に難しいと思います。1走は初めてでしたがかなりいい走りをしてくれました。1-2走のバトンは少し流れましたが十分な感じ。全体でもトップで走れていました。が、2-3走でバトンが流れました。風が止まった部分もあって出た瞬間に厳しい感じ。待てをかけるのも遅かった。3走が無理やり止まってなんとかバトンが渡ったという感じでした。山口県のチームも同じ組にいたのですが、5m近くあった差はこの時点で0に。かなりのロスだったと思います。

 

止まってからの再スタートなので加速にも乗れません。アンカーにバトンを渡すことができましたが記録的なものは狙えない状況。結局49秒8かかりました。中国総体の時が49秒0だったので記録的には満足できるレベルではありません。最低でも48秒台かなと思っていたので。走力的には6月よりは上がっていると思います。それでも「バトン」によって大きなロスをする。県内であれば致命的なミスをしてもなんとかなるかもしれませんが、大きな舞台になるとそうはいきません。元々「バトンで稼ぐ」というのをテーマにしているのでこの結果は消化不良ですね。

 

レースが始まる前にある程度の結果は分かっていた気がします。不安が大きかったアップでしたから。自分たちが何をするべきかをしっかりと判断しないといけない。「上手くいかない」からといって試合当日に本数を増やすというのはあり得ません。私が止めればよかったのではないかという意見もあるでしょう。しかし、ここは「経験」だと思います。自分たちの行動をしっかりと振り返ることができるかどうか。何が良くて何がダメだったのか。それを考える時間も必要です。上につながる大会ではないのでできることというのもあります。それでも全体の6位くらいに入っていた気がします。秋に向けての反省材料だと思いますね。

 

翌日にマイルもありました。これも「経験を積む」という感じです。ここに来るまでにある程度の走力がついているのは確認できていました。単独では走れないなというのもありました。速いペースで引っ張ってもらえるといいなと思っていましたが組的に上手くいきませんでした。自分たちでレースを作るほどの経験はありません。今年になって初めてマイルに取り組んでいる部分もあるので。これも経験かなと。1走が60秒台、2走3走が61秒台。この3人が60秒切で走ってくれないと今後の勝負にはなりませんアンカーは初めてのマイル。65秒台でした。結局は4分10秒くらいでした。これでは・・・ですね。来年のことを考えると今シーズン中に4分に近づいておきたい。まだまだ力が足りないなと思います。

 

どちらにしても「経験」を積むことができたのではないかなと思っています。この翌日の24日から学校が始まるという過酷な日程。文化祭と体育大会があるという状況でした。どうやって自分自身の時間を作れというのか・・・。

 

夏は保護者会をやって東京に行って。そこから合宿をして大阪に行って合宿をして。外部の合宿で指導して東京に行って広島で終わり。さすがに自分自身の体力的にしんどいなと思う部分があります。そこからら文化祭ですから・・・。ハードすぎる。やるしかないのですが。

 

記録しておきます。アメブロ書けなかった理由はこんな感じです(笑)