一応陸上競技の練習のことを書こうと思って20年以上前に始めたブログ。gooがblogをやめたのでアメブロに引っ越してきました。それなのに更新頻度が著しく低い。本当は陸上競技のことを書き続けたいなと思っていたのに(笑)。今の自分の生き方の中で「陸上競技が全て」ではなくなっている。陸上競技の指導をするために教員をしているというわけではないので。人とのかかわり方のツールの一つとして陸上競技がある。陸上競技の指導をするためだけに働いているというのではない。バランスだと思っています。

 

11月末にFunatu先生、12月末にKiyoyama選手に来てもらって色々なことを学びました。そのエッセンスを今までの練習の中に取り入れながら進んできました。グランドに出れない時もありましたが「何をやるのか」だけをきちんと示しながら取り組んでいます。今の1年生は入学当初100mが14秒かかっていました。きちんと走れる選手がいない中でスタート。上級生も少なく「どのように競技と向き合うのか」という部分からの指導が多かった気がします。ある時を機に雰囲気が一変しました。前向きに物事に取り組むようになる。「どうすれば速く走れるか」を考えるようになりました。教えたからというわけではない気がします。かなり手をかけたのは間違いないですが。

 

年始の合宿ではかなり力がついているなと感じました。それから1か月半くらいたっています。練習を見ていると「速くなっているな」と感じる場面が多くなっています。今の練習スタイルの中では150mを4本走るというのが「メイン走練習」です。週2回できるかどうかなという感じで。11月に始めたときは3本走ることさえできませんでした。2本目の後半からスピード維持ができない。3人1組のリレー形式で実施できればいいのですが、練習に出れないという選手もいるので人数がそろわない日も出てきます。元々人数が少ないので・・・。集団走よりもリレーのほうが出し切れる部分があるのでマイルのバトンパスのイメージを持ったまま競争をさせています。この練習スタイルにしてある程度出し切れるようになったなと思っています。

 

1年生が中心になっています。前向きに練習に取り組むようになったことは大きい。準備もできるようになってきました。以前はマネージャーがいなければ練習ができない部分がありましたが。今はある程度自分たちでできます。成長です。私は選手や生徒に好かれるために何かをしようとは思いません。ダメなものは駄目だと思っています。「言われたことだけやる」というのではなく「自分に必要だからやる」という感覚は持ってもらいたい。

 

ここで気を付けたいのは「力がついてきた」という今だからこそ丁寧にやらないといけないという部分。今めちゃくちゃ走れるようになっている選手がいます。確実にブレイクすると思っています。他の選手も強くなっていますが頭一つ抜けた感じの強さがあります。その選手は「練習が楽しい」という覚醒モードに入っています。だから「何でもできる」という錯覚に陥る。自分の身体のことに目を向ける部分が少なくなる。痛い目に合わないとわからないというのもありますが、「今の自分なら走れる」という感覚が大きくなりすぎていました。負荷が強くなればそれに見合うだけのケアをしないといけないのに「練習強度」だけ上げて「身体に目を向ける」部分が少なくなる。結局足が痛くなる。分からないので仕方ない部分があると思います。結局足を痛めました。

 

150mをやっている時に「痛い」というのでやめさせようとしたら「大丈夫」と言って4本走りました。1本ごとに「走らなくてよい」と話しても「大丈夫」といってやろうとする。結局、走り終わったら痛くなって練習ができない。気持ちは分かります。もっと練習をしておきたいという気持ち。しかし、自分の身体と向き合うことができなければ取り返しのつかないことになる。すぐに治療へ。

 

回復が微妙なので祝日にKida先生のところへ。私が不在だったこともあり保護者に連れて行ってもらう。かなり回復したということで翌日は補強のみ。次の日に走ってまた少し痛くなる。順序があります。一気に負荷をかけるというのはマイナスになる。私がいなかったというのもありますが、ある程度のことは判断できるようにならないといけないと思っています。結局翌日再びKida先生のところへ。2回で完治です。中途半端な治療にお金をかけるよりもきちんとしたところで治す方がよい。もっといえば痛みが出る前に自分自身の身体のケアをしておく必要があります。

 

とはいえ、かなり力がついています。冬季のレベルアップの度合いとしてはこれまで指導してきた中で最高水準かもしれません。まー油断はできませんが。かなり変化があります。

 

色々と書きたいことはあるのでまた書きます。多分。