みさなさま、こんにちわ!

(。・ω・)ノ゙ コンチャ♪

 

2020年1月17日。

 

昨夜、遅くまで仕事をして、シャワーを浴びて、テレビを

つけたまま寝てしまっていました。

夜中にTVを消して、また寝てしまいました。

 

でも、なぜか、今日、5時半に目を覚ましました。

ただ、眠気の中、布団の上で呆然としていました。

で、はたと気がついたのです、今日は1・17だと。

 

祈りを捧げました。

 

あれから25年。

学生だった私は関西にいてあのとてつもない地響きと揺れ

を感じました。

TV画面から伝えらている神戸の街をはじめ、阪神間の街の惨

状に、ただ、ただ、愕然としていました。

 

そして、今、肺高血圧症を患い、お世話になって、毎年入院

する専門医がおられ、専門外来がある病院は「神戸大学医学

部附属病院」。

神戸市中央区の大倉山にあります。

生死を彷徨い、ICUから重症個室、そして一般病棟へ移って見た

三宮方面の夜景。

その日、神戸港に上がったたくさんの花火に、「生きる」とい

うこと、「生きていく」ことを感じました。

あの震災が嘘のように、日常を取り戻している神戸の街。

震災の爪痕を街で見ることが少なくなってきています。

今の風景は、あの震災で被災された全ての皆さんの思い、ボラ

ンティアさんの思い、日本全国の皆さんの思い…、全ての思い

から創造された景色なんだと思うのです。

神戸の街で、あの震災を経験していない人は人口の全体の4割に

なったそうです。

あの時のあの思いを刻み、つないでいくことは大切なことになり

ました。

 

 

私にできることは、一生懸命に、この瞬間を生きる。

今日はそのことを感じながら、頑張ります。