いろいろなことを試してみたが、どれも長続きしない。
そして、またもネガティブな気分に戻される。
そんな経験を繰りかえしてきた。嫌というほど。
結局は、自分自身の中にある問題を探るしかない、と思っていた矢先、意外なところにヒントを見つけた。
それが、チャクラである。
チャクラという言葉は随分前から耳にしていたのだが、その重要性を理解していなかった。
チャクラ再発見のきっかけとなったのは、意外にもチャクラをメインテーマとした本ではなかった。
小生の趣味の一つである「ヲシデ文字/アワのウタ研究」に関する以下の本である。
【書名】アワ歌で元気になる
<副題>驚きのコトダマパワー
【著者】宮崎貞行
【出版社】文芸社
【出版年月日】2013年4月10日
同書の72~87頁に、チャクラについての説明がある。その多くは、「タントラ(密教)・ヨガ」から引用したものだが、他書の記述よりもわかりやすく感じた。
ここでは、その要点を抜粋しながら、チャクラについて改めて学んでみることにする。
※以下の記述では、本からの引用箇所を青字で示す。
(下線や太字や斜体は、当方の偏見で加えた)
<チャクラとは何か>
(p.72)チャクラというのは、霊体に属するエネルギーセンターで、身体のエネルギーと霊体のエネルギーを媒介するツボのことです。チャクラは「車輪」の意味で、透視のできるヨガの聖者がみると車輪の形に見えることから、この名がつけられました。
(p.75)チャクラは、宇宙の生命エネルギー(霊気)を取り入れ、これを身体のエネルギー(身気)に変換する役目をはたしていますが、変換された身気は通路である経絡や内分泌腺を介して体の臓器や組織に供給されていきます。
また、反対にチャクラは、意識集中によって生まれるエネルギー(心気)を介して身気を霊気に変換するツボでもあります。
☆霊と体との接点だったとは、理解していなかった。霊に抵抗のない当方としては、この説明はよくわかる。
<チャクラの構造>
(p.74)体の前面には、花に相当する表のチャクラがありますが、脊椎には、裏のチャクラというべき根っこの部分があり…花と根のチャクラがつながっている…
(p.84)本山博さんの…『チャクラの覚醒と解脱』…によって…説明しますと…二つの次元のチャクラがあって、どの次元で目覚めているかによって、色も形もはたらきも異なってきます。
想念身(アストラル)の霊的次元では、色や形がありますが、原因身(カラーナ)の霊的次元では…色はなくなり、形だけです…さらに純粋精神(プルシャ)の次元にはいると、形はほとんど消え、物を物として成り立たせ、より高い状態に引き上げるはたらきだけが残っています。
☆チャクラの構造は、複雑だ。そもそも、人間が肉体だけの存在ではないことを、多重構造をした霊的な存在であることが腑に落ちていないと、理解できないだろう。
<チャクラと臓器の関係>
(p.78)内科医を開業している堀田忠弘さんは、長年、チャクラと臓器の関係について研究し…次のように述べています。
「7つのチャクラは、それぞれ固有の精神的な意味合いを持ち、特定の臓器と密接に関連しています…
第一チャクラ…の活性が低下していると、便秘、痔、尿漏れ、膀胱炎をよく起こす、骨折しやすい。
第二チャクラ…の活性が弱いと、下痢をしやすい、腎機能が低下し、むくみやすい、生理痛、生理不順など婦人科に不調がある。
第三チャクラ…が不活性になると、消化不良、胃酸過多など消化器官の症状が出るほか、糖尿病、肝機能の低下をもたらす。
第四チャクラ…の活性が低下していると、動悸や不整脈がある、血圧が高い、乳腺が痛む、体の抵抗力が低下する。
第五チャクラ…の活性が低下すると、甲状腺の病気、口内炎、肩こり、耳鳴りが起こりやすく、風邪をひきやすい。
第六チャクラは…活性が低下すると、頭痛、眼精疲労、睡眠障害、物忘れが生じやすい。
第七チャクラ…に問題があると、物質的な満足のみを追いかけ、人知を超えた何かがあることを否定する傾向がつよい。」(『医師がすすめるパワーストーン』)
☆臓器の異常は、チャクラの不活性と表裏一体のようだ。逆に、普段からチャクラが活性化されていれば、臓器の不調を予防できるに違いない。
<チャクラ活性化の手段>
(p.80-81)眠っているチャクラを目覚めさせ、健康を回復する方法…
アワ歌をゆったりと歌うことではないでしょうか。
正確に言うと、歌うというより、上半身を響かせながら音になりきって朗々と祈る(ノル)ことです。
(p.82)とにかく、上半身を震わせることが大事で、そうしているうちに、手の先、足の先までも振動し、ジンジンしてくるのが感じられるはずです。
☆アワ歌を祝る(ノル)のが、最も簡単な健康法だった!今のうちに、習慣にしよう!
(p.85)各チャクラに集中するヨガの行を行うとともに、自分を離れて無私の愛の力が自然とはたらくようになる訓練を…積んでいくと、身体の気の流れがよくなり、想念身のチャクラがまず開き、さらに原因身のチャクラが開いていき、それとともに高いレベルの霊的エネルギーが流入してきます。
☆ヨガの行や、愛の習慣も、チャクラを開くのに役に立つようだ。
<チャクラが開くとこうなる>
(p.85-87)第一チャクラが開くと、尾骨にあるクンダリニーの力、つまり物質世界を造り出す根源の力が湧きだし、動き始め、各チャクラに新しい…地のエネルギーを送り始める。
第二チャクラが目覚めると、泌尿生殖器系が活発になり、身体に活力がみなぎるようになり、下腹が熱くなる。熱い火のようなものが、背骨を昇っていくのが感じられる。
第三チャクラが目覚めると、消化器系が活発になり、感情が豊かになるとともに、超感覚的にものが見えるようになる。体の中の赤い火が見えたり、カードを透視したり、死者の霊が見えたりするようになる。フルートの音のようなものが聞こえることがある。
第四チャクラ…が目覚めると、利他の愛の力が湧き出る。また、心霊治療や物品移動ができるなど、強い念動力(PK)が生じるようになる。自我を離れ、神の仕事を手伝うように変化する。
第五チャクラが目覚めると、甲状腺が発達して物質的な毒を浄化するだけでなく、身気の次元…心気の次元の悪いエネルギーを浄化してくれる。そして、物事にとらわれない心になり、テレパシーがはたらき、純粋な音が聞こえるようになる。
第六チャクラがアストラルの次元で目覚めると、眉間のあたりにピリピリした感じが起き、藍色のような色が見える。カラーナの次元で目覚めると、色は消えるが、眉間がさわやかな振動をはじめる。
そして、谷間でこだまを聴くように、神の呼びかける声が聞こえるようになる。相手の人や物が助かり、成り立つように自然とはたらきかけるようになり、自分の存在が広がり、自然や宇宙と一体というところまで広がっていく。
第七のチャクラがアストラルの次元で目覚めると、頭頂の部分が振動するようになり、薄い紫色や薄いピンク色、金色が見えることがある。カラーナの次元で目覚めると、透明な白い光に変わり、頭頂が盛り上がってくる。この門がひらくと、自分が身体の外に出て、アストラル体の離脱あるいはカラーナ体の離脱が起きる。
☆チャクラが開くと、すごいことになるんだな。最初は自分とは縁の無い世界かな、と思ったが、現世において、段階を追って少しずつ前に進んでいく上で、すぐれた道標に見えてきた。
