日曜日は、鎌倉をサイクリングしたのですが、
今回どうしても行きたかった場所がありました。
それは“鎌倉幕府終焉の地”。
つまり、『東勝寺跡』です。
先月府中散策をし、
新田義貞像を観たりしたこともあり、
その新田義貞によって滅ぼされた、
鎌倉幕府終焉の地を観てみたくなった次第。
しかしまさかその地で、
あんな恐怖体験をすることになろうとは・・・！
ここでちょっと予備知識。
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東勝寺は13世紀前半に、
鎌倉幕府の3代執権・北条泰時が創建した寺院。
1333年5月22日。
新田義貞らの鎌倉攻めの時、
新田軍が若宮大路まで迫ってきた事を知った北条高時は、
一族郎党870名余りとここに立て篭もり、
火をかけて最後を遂げた。
鎌倉幕府滅亡の地である。
北条得宗家の氏寺跡、
鎌倉幕府滅亡の地として政治史的に極めて重要な遺跡で、
昭和51年、平成8,9年に行った発掘調査により、
寺院跡の一部が確認されています。
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ここがその『東勝寺跡』です。
そして。。。
このすぐ先というか裏！？に、
自害した一族の墓「腹切りやぐら」があるのです！
そのやぐらの入り口にはこんな看板が！
『霊処浄域』
はじめて聞く言葉だ！
この看板を目にしたこともあってか。
急にゾクゾクとした寒気が襲う。
意を決してやぐらの方に向かうのだが、
ドンドン足が重くなっていく。
さらにズンと頭が鉛のような重みがのしかかる！
やぐらの前。
さんざん迷ったが写真を撮ろうと、
デジタルカメラの電源を入れると！！！！！
つづく。。。
うそうそ。
引っ張る意味ないので続けます。
デジタルカメラの電源を入れたのですが、
何とウインウインいって、
勝手に電源をOFFにしちゃうんです。
また電源を入れると、
電池残量ないと（電池マークが赤く点滅しまたOFFに！）
いやあり得ないんです！
宿泊先で充電してたし、
この日もそれまでに、それほど多くの写真は撮っていない！
何度か試すと、またウインウインウインウインいって、
今度は何度も勝手に、電源がON・OFFを繰り返すんです。
ビックリして想わずカメラを放り投げそうになった。
それでも無理くり写真は撮ったんです！
撮ったんですが、怖くなって消去しちゃいました。
勿論、ちゃんとお参りしてその場を後にする。。。
しばらく自転車を走らせた後、
カメラをチェックしてみる。
全く異常なし！
電池残量もフルマーク！
一体あれはなんだったのか？
あ～、今思い出すだけでも寒気がしてくる。。。
☆★
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被災された皆様に、少しでも「希望」という光が届きますように。。。
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