MA-1について つづきのつづき。
MA-1について、もお三回目になるっていうのに
まだなぁんにも建設的なことを書いてない。
MA-1は1952年採用のインターミィディエットゾーン向けの米国空軍向けのジャケットである。
うん、建設的だ。
さて気が付けば街はMA-1で溢れていた。
赤羽あたりの商店街をテロテロのMA-1を着たおばちゃんが歩いている。
足元はグロッグスのパチもの。
手に持っているのは、レジ袋ではなく蛍光ピンクのエコバッグ。
エコバッグの口からは、青首大根が覗いている。
それでも財布はプラダ。
二十年前の女子大生である。
その頃、代官山ではナイロン製とは思えない価格のMA-1が街を闊歩していた。
それでも、感動社は上野にいた。
高架下の一杯飲み屋で煮込みを肴にホッピーを飲んでいる。
そんなわけでMA-1を買いそびれたのだった。
今年こそは艶ッポいお姉さンのプリントされたMA-1が欲しいものだ。
なんならいっそ自分で描いてしまおうか。
いや、原版作ってプリントってのも悪くない。
こんなのはどうだろうか?
印刷屋なら友達にいるぞ。 箱田という。
高校生の時、一万円札をオフセット印刷しようとした。
印刷業界の研修旅行でヨーロッパに行き、フレンチポルノを山ように買いこんできた。
そんなファンキーなやつだ。
犯罪者ともいう。
やつに頼もう。
やつには貸がある。
「あのこと」を黙っていればたいていの話は通るはずだ。
というわけで
今年の冬はオリジナルのMA-1を着るのだ。
それじゃあ。
