ヒッチハイクから学んだこと② | 所持金0円!コトコト交換の旅~愛と感謝の実践経済学

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2015年11月より冬の北海道から沖縄までを、人の喜ぶ【コト 】同士を交換しあいながら続けていくコトコト交換の旅。俗世にまみれたごく普通のアラフォーShinjiに、どんな出会いや価値観がひっくり返るような気づきが待ち受けているか!!!

救世主は

 

ヒッチハイクを何度もやっている

 

ヒッチハイクの大先輩だった。

 

 

その先輩にヒッチハイクの話をすると

 

なんと!!

 

先輩は15分あればヒッチハイクできると言ったのだ。

 

 

15分あればほぼ大丈夫って!?

 

まじか!!!

 

アンビリーバボーだった。

 

 

あれだけグダグダ思って

 

あきらめていたことが

 

たった15分でできるなんて。

 

 

そして先輩は

 

「それじゃやりましょうか!」

 

とすぐ実践となった(笑)

 

 

場所は「奇跡の一本松」で有名な

 

岩手県陸前高田市の交差点。

 

 

一本松の交差点に行くと、

 

先輩はヒッチハイクのコツを教えてくれた。

 

 

・画用紙に大きく行き先を書くこと

 

・運転している人に見てもらうこと

 

・そのために動きを入れたりして目立つこと

 

・止まってくれやすいところを選ぶこと 

 

そして・・・

 

運転者とアイコンタクトをとること

 

 

とにかくやってみよう!!

 

ということになった。

 

 

恥ずかしくてたまらなかったおれも

 

やるしかない状況に追い込まれた(笑)

 

 

大きく太い文字で

 

「気仙沼」と書き

 

親指を上げた。

 

 

そこは大通りだったこともあり、

 

たくさんの車が通り過ぎて行った。

 

 

でも

 

なかなか止まってくれなかった。

 

 

先輩はおしっこへ行ってくると言って

 

一人残されてしまったが(笑)

 

おれはなおも続けた。

 

 

そしたらフッと

 

一台の軽自動車が

 

おれの目の前を通り過ぎ

 

先の方で止まってくれたのだった!!

 

 

おれはうれしくてうれしくて

 

猛ダッシュで走って行った。

 

 

車には75歳くらいのおじいちゃんがいた。

 

 

たまらない想いになって

 

そのときになんて言ったのか

 

全然覚えていないけど

 

おじいちゃんの顔ははっきり覚えている。

 

 

とにかく

 

うれしくてうれしくて

 

興奮していた。

 

 

おれにもできた!!!

 

 

先輩、できたよ!!!

 

 

でも先輩は

 

おしっこに行っているので

 

そこにはいなかった(笑)

 

 

しかもヒッチハイクで

 

すぐに乗せてもらったわけだから

 

先輩には何も伝えられず

 

そこを後にしたのだった(笑)

 

 

おれがいないのを見届けて

 

きっと先輩も喜んでくれただろう♪

 

 

人生初のヒッチハイク成功♪♪

 

 

大の大人が

 

ヒッチハイクができたというだけで

 

愛に包まれて

 

大興奮しながら

 

奇跡の一本松をあとにしたのだった。

 

by Shinji