- カラドゥラ キャロットC
- [父ハーツクライ 母カニョット]
- 8/15 NF天栄
- トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によって坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「先週までと同じように今週もじっくりと動かしている状況です。少し前の、やや強めを取り入れた際に疲れを見せたことがありましたから、慌てずに乗っていったほうがいいように感じていますし、じっくりと動かしながら下地づくりをしていきたいです」(天栄担当者)
- 8/15 NF早来
- 馬体重:485kg
- 現在はウォーキングマシンで1時間の運動の後、週3回は屋内周回コースでキャンター2400m、週3回は屋内坂路コースでハロン15秒のキャンター1本の調整を行っています。調教中に時折気を抜くような面が見られましたので、その改善策として集中力を高めるべく3頭併せの真ん中を走らせています。その効果からか、乗り役とのコンタクトが以前よりスムーズに取れるようになり、安定した走りを見せるようになってきました。今後も本馬の将来をより良いものとするため工夫しながら進めていきます。
在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港 調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター1~2本、週2回周回コースで軽めのキャンター2,500m、残りの日は軽めの調整
担当者「この中間は週3回の坂路調教の内、週1回はハロン15秒から終い14秒まで伸ばしています。スピードに乗るまでにまだ少しモタつきを感じますが、スピードに乗ってしまえばとても良い走りをしますよ。ここに来て毛艶がグッとよくなり、馬体の感じもかなり良化してきました。池添兼雄先生と打ち合わせ、16日にこちらを発ってノーザンファームしがらきへ移動し、調教を進めることになりました」馬体重512㎏
おっ!移動ですか!なんとなくこの馬って馬体とかアトラクティヴなアイツに似てる気がするんですよね(笑)
ボアヴィスタ シルクHC[父ロードカナロア 母アビ]在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来 調教内容:週3回周回コースで軽めのキャンター1,600m、週3回トレドミルでキャンター
担当者「トレッドミルで徐々に負荷を強めていましたが、その後も右飛節は落ち着いた状態を維持していましたので、この中間から周回コースで軽めの乗り運動を開始しました。乗り出してからも飛節の状態に変化はないので、今後も様子を見ながら慎重に運動量を増やしていきたいと思います」馬体重550㎏
1週間くらいで騎乗運動を再開できると言われてましたが、結局2ヶ月かかってしまいました。本当のところどうなんだろう?と勘ぐってしまいます。年末デビューは厳しいかな?
ピボットポイント シルクHC[父ディープインパクト 母ペンカナプリンセス]在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港 調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター、残りの日は軽めの調整 次走予定:未定
担当者「坂路入り後も脚元を含めて疲れが出ることはありませんので、この中間からハロン14秒まで脚を伸ばしています。もともと乗り味は良かったですが、ペースを上げてからも走りは良く、いい形でここまで調教を積めていると思います。飼い葉食いにも不安はありませんし、乗り込んできて馬体の張りが良化し、段々と競走馬らしい体付きに成長してきていると思います」馬体重483㎏
この馬ってゲート試験合格してたんですね(笑)
こうやって定期的にブログに近況報告を載せるのって自分で振り返る意味でもいいです(笑)それにしても順調順調
ロワセレスト ノルマンディーOC[父ルーラーシップ 母メルセダリオ]現在は馬場1周と坂路2本(上限15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も週2回はハロン15~16秒台までペースを上げています。一時若干疲れの兆候が見受けられたものの、涼しくなってからすっかり持ち直しており、今後も緩めずにトレーニングを継続していこうと考えています。まだ馬体に余裕があるため、速い所を進めても瞬時に反応しきれていませんが、もっと体が絞れてくれば持ち前のダイナミックなフォームに磨きが掛かってくるはず。来月中には小野町へ移動させたいと考えています。まだまだ乗り込みが足りないしペースも遅いノルマンディーゆとり世代1号。春のクラシックには間に合わないだろうな〜クイーンズトゥルー ノルマンディーOC[父キングカメハメハ 母キョウエイトルース]現在は馬場1周と坂路2本(上限15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間より週2回は15-15のメニューも取り入れて負荷を強めています。夜間放牧と併行しながら青草を摂取させていることで馬体を維持できていますし、もう少し体力面が底上げされてくれば楽に動けるようになってくるはず。ここにきて心身ともに上昇カーブを描き始めてきており、ひと夏越してさらなる変わり身が期待できるでしょう。ゆとり世代2号。この馬はデビュー迄は、ただただ耐え忍ぶしかない我慢の血統。わかっていても歯がゆい(笑)ブリリアントリリー ノルマンディーOC[父ハーツクライ 母トーセンリリー]現在は馬場1周と坂路2本(上限14~15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間も特に変わりはなく、日々の調教メニューをきちんと消化。週に1~2回はハロン14秒台を織り交ぜながら乗られるようになりましたが、ペースアップにも問題なく対応できています。馬体は毛ヅヤが良く、張りがあって体調面に不安はありませんが、夏を越せば更に良化してくれそうなので、引き続き成長を促しながら乗り込んでいく方針です。ゆとり世代3号。通称ぶりりりー。来月くらいには移動してくれないかな?デビューの頃はもう寒くなってるだろうなーファントムメナス ノルマンディーOC[父ゴールドアリュール 母エスワンスペクター]現在は馬場1周と坂路2本(上限14~15秒ペース)のメニューで調整しています。この中間もコンスタントに強めの負荷を掛けながら進められており、夏バテもなく体調面は良好。最近は休むこともなく順調に乗り込めてはいますが、なかなか馬体が絞れず、かなり緩い印象です。本当に良くなってくるのは秋を迎えてからでしょうが、調教のパワフルな動きを見る限り能力は高そう。脚元などに不安な面はありませんので、このままドンドン乗り込んで良化を促していく予定です。なお、14日(月)に安田隆行調教師が来場し、馬体と歩様のチェックをおこなっています。ゆとり世代4号。かなり緩いとのお墨付きです!まぁ、気長に待ちます(笑)