自害して 潔白を主張したホンドゥ。 

ホンドゥに 厚い信頼を寄せていた国王は 激怒し、

セウク長官とユンを 拘束した。

誤認逮捕の責任を取って 殺されちゃうの?!


うーむ、 ホンドゥは 黒幕じゃなかった・・

あと朝廷で怪しいのは  ピルジョン?

それとも 『1%の奇跡』ハラボジ?? 


今回は チオの父を想う気持ちが 切なかった。

『父を救いたい ・ 父に認められたい』 と必死のチオは

討伐隊長を志願。

チェオクに 道案内を命じた。


ところが・・

山の麓に到着したチェオクは

「様子を見に行く」

と 言って一足先に 砦に行っちゃう。

チェオクのこの行動は 行方不明のチュクチを探すためなのか。

それとも、、、、


チェオクが砦に着くと ソンベクがただ1人、

手酌で酒を飲みながら チェオクの帰りを待っていたー。

チェオクは 茶母だと明かすが ソンベクは驚かない。


「戻って来るのを待っていた。 一緒に行こう。」

待っててくれたのーっっっ
グラ~~~   いっ・・ いっしょに行こうかな・・ 

そんなふうに誘われると・・・ 

モーレツに 一緒に行きたいんですけど!!!

茶母もユンも なにもかも捨てるわ・・・


私は ソンベクのお誘い に グラグラ揺れました。

んが、 チェオクは グラつくことなく 剣を抜いた?!

剣を向け合う仲か・・・。

チェオクは 討伐隊が来ることを伝え 投降するよう勧める。

ニセの手紙で チェオクを嵌めたの やはりソンベクだった。


しかーし!
それを聞いても この時のチェオクは ソンベクを斬れなかった!!

ユンを投獄へ導いた人、 でもこの苦しい気持ちは・・・


そして 『民の憤怒の叫びが この世を変える』

という言葉から ただの盗賊ではなく、 

ソンベクたちの目的は 謀反 と チェオクは気付く。


揺れる気持ちを断ち切るように 小屋を立ち去るソンベク。

(でも 小屋を出て 振り返ってた・・) 

ソンベクとチェオクは 訣別してしまいました (T_T)


するとそこへ イ武官率いる先発隊が到着。

早速 イ武官 VS ソンベク 空中ワイヤー戦に!

イ武官も強いのよ~~

どっちを 応援したらいいのかしらっ (#^.^#)


この戦いは 決着がつかず、 ソンベクは姿を消した。

その後 チオ率いる討伐隊も 到着。

しかしすでに もぬけの殻で 手柄を焦るチオは 追跡を決行。


森には 罠が仕掛けられており またたく間に 討伐軍は

150名全滅、、、、

チェオクと イ武官と ペク武官は 

爆弾に繋がれた瀕死のチュクチを 助けに行ってたため

別行動してて無事だった。


兵を失い 覚悟を決めたチオに

「生まれた時代が 悪かったと思え」

と 刀を振り下ろすソンベク。

川に横たわる死体の群れ、 水面には血が滲み 

不思議な静寂に 包まれていた。

「父上・・ 」

血の涙を流してるようにも見える 壮絶なチオの最期だったー。


ところで、 チオを見捨てず 犬死覚悟で 加勢しようとしたイ武官

(仲良しには見えなかったけど 味方だもんね)

なんて 熱い人なんだー!

チェオクの一撃で 気絶してしまいましたが。


全滅の討伐隊の葬儀には 投獄中のセウクも参列した。

父である前に 武人であるセウク。

娘のナニは 理解に苦しむが セウクも心で泣いていたんだね (T_T)


討伐隊が敗退し チェオクは 追い詰められた!
なんとかして セウクとユンを救わなければー。

国王に直訴すると 言ってるよ~~。


奥さんと再会し 自由の身になれたチュクチは 良かったね

チュクチに情けをかけたイ武官の涙・・

彼も 心の底では ソンベクと同じで  

人間らしい暮らしが なによりの幸せと 考えているんだー。 



あーあ、 むなしい、、、、

人が大勢亡くなる 戦争モノや 時代劇を観たあとは

ひんやりした寂寥感に 襲われます。


それにしても・・・

ソンベクが チェオクと共に暮らしたいと願ったのは、 

剣と人格に 惚れ込んでいるのか、

女性として 愛しているのか、

それとも 血のつながりが 本能的に離れがたくさせているのか、

ソンベクって わからない・・・。