「子どもとどうやって遊んでいいかわからない...」
「子どもと一緒に遊んでも退屈だ...」
「子どもはレスポンスが遅いから遊んでいてもつまらない...」
子どもと真剣に向き合って遊ぶことって、意外と簡単なようで難しいかもしれません。
↑ こういった声をよく耳にすることがあります。
それは「子どもの心に寄り添っていない」場合が多いのではないかと思います。
子ども中心で考えていかなければ、真剣にも楽しくも遊ぶことができないのでは?と思います。
大人である自分が自分中心で遊んでいても、それが子どもを楽しい世界に導けるかは疑問ですよね?
「一生懸命遊んでいるのにそんなつまらない態度とるならもう遊ばないぞ!!」と言う結末...
「遊んでやってるのに...」
これでは、自分と子どもとはWIN-LOSEのパラダイム。
ここがミソです。
遊びの中心は子どもです。
「遊んでやってる」という捉え方ではなかなか子どもの心を掴んで楽しく遊ぶことができないと思います。
子どもと楽しく遊べますか?
子どもを思いやる気持ちと一緒に遊ぶという心の勇気が必要です。
(勇気と言っても、そこまで覚悟しなくても大丈夫ですよ 笑)
子どもとどうやって遊んでいいかわからないと、自分から遊びを提供したり、環境を作ってあげることも
難しいと思います。ですので、子どもが遊びたいと思っていることや、子どもがただただやりたいって
ことを一緒にやってあげるだけでも十分、子どもは安心して遊ぶことができます。
安心は、心の充実です。満たされることが大事で、実は、遊びの内容はそれほど大事ではありません。
(大人からすれば)その遊びの何がそんなに楽しいの?w(/0/)w って思うことありませんか?笑
なんで何回も何回もしつこいくらい同じ遊びばっかりしてるの?(+o+) って思うことありませんか?笑
それは、心の置き方が自分寄りになっているからです。
「単純な遊びだけど、子どもだからそれが楽しいんだなぁ♪」
「何回も何回も遊びたいくらい楽しいんだなぁ♪」
ってくらいがちょうどいい、子どもに寄り添った捉え方が必要になるわけですね。
そういう捉え方が習慣化すると、子どもの遊びも楽しく見えてきますし、一緒に遊ぼうという
気持ちにもなります。さらに、もっと楽しい遊びを工夫して子どもと一緒にやってみよう!
というようになってくるんですね♪