来年こそは流されず強い意志でもって生きようと思うんだ…毎年…
過日スーパーで買い物していたところ、これが山積み状態で売ってたよそしてどんどこ売れてたよ
いやそりゃ買うよね 当然空き箱は大事にとっておくつもりだけど、メルカリとかで空き箱大量に出品されてるな…
さて、今年も色々なことがあったけどとりあえずのしめくくりとして
「2025 tokori的心に残った作品あれこれ」を勝手に発表しようと思います
ブログの記事にした以外の作品を並べております
1. 「えぶりでいホスト」
メンタルを壊して生命保険会社を辞めたハジメが再就職したのは、歌舞伎町のホストクラブ「クラブ・ワン」だった。またしても心折れる日々だったけれどオーナーのコーイチさんの人柄に惹かれ、自分の居場所を見い出していく…というお話。ギャグの中に切なさが見え隠れしていて、アニメ最終回はほんと終わるのが寂しかった。好きなキャラは大阪ミナミのホストクラブ「クラブ・くいだおれ」に在籍しているおこのみ太郎さんでした。
大阪ホスト界の生き字引的存在で、医者から飲酒を禁止されている「自称29歳」。
セクシーな声の大阪弁が素敵すぎた
2. 「カラオケ行こ!」
合唱部の部長で変声期を迎え心が揺れていた中学生の聡実は、ある日ヤクザの狂児に声をかけられカラオケに連れて行かれる。そして狂児の組で定期的に開催されているカラオケ大会で何としても勝ちたいと、指導を頼まれることになる…
この作品はなんといってもX JAPANの「紅」に始まり「紅」に終わるというのが笑えたし泣けた。狂児というキャラが胡散くさくカッコよく、声を担当した小野大輔さんが本当に素晴らしかった!
「紅だァーーーーー!!」組長主催のカラオケ大会では、最下位者にとんでもねぇペナルティが待っている
原作マンガが単行本1巻で完結している為アニメも5話限りという短さゆえ、「続きないの…?え…」と戸惑ってしまいました。でも、あの終わり方はどう考えてもBL方面に行ってしまうんだろうし、個人的にはここで〆たのが神タイミングかなと思います。
この作品で原作の和山やま先生と出会い、いつもの癖で書店に飛び込み先生の他の作品も含めて揃えてしまいました。正月休みにまとめて読むんだウフフ
3. 「出禁のモグラ」
あの世から出禁を食らって、無事にあの世にたどり着くためにカンテラに鬼火を集めているモグラこと百暗桃弓木と、彼を助けたことがきっかけで奇妙な世界に足を踏み入れる大学生の真木。このふたりを中心に、心霊による様々な事件が巻き起こる。
せっせと鬼火を集めるモグラだけど、この灯はケガや病気を治し延命効果もあって苦しんでいる人に分け与えてしまうからなかなか貯まらない。真木からは「気味が悪いくらいのお人好し」と評されている。とはいえ真木自身も損得勘定なく動くから、トラブルに巻き込まれてしまうことが多々(だからレッサーパンダの霊「マギーくん」に憑りつかれている)。
前作「鬼灯の冷徹」に引き続き今作も愛すべき個性的なキャラクターが多い。特に好きなのが猫附(ねこづく)家のみなさん。

真木が通う大学の教授である父・猫附藤史郎の家は代々化け猫憑きの家系で、息子の梗史郎とともに「祓い屋」を本業としている(依頼が遠方になればオンライン授業になったりする)。「イケブクロ」「ナベシマ」という化け猫に栄養成分をかなり持って行かれていて、本人たちは虚弱体質。そして、そんなふたりの為にいつも大量に食事を作っている妻であり母である見た目が猫っぽい杏子さん。この人には化け猫はいないが、未来を見通せる能力がある。とにかく旦那様LOVE息子LOVEで家庭内の雰囲気がすごく良くて、「ここんちの子になりたいなあ」とさえ思う…というか杏子さんが好きすぎるんよ自分…
2期が超楽しみです。
4. 「光が死んだ夏」
夏にドはまりしたアニメ。1話観て翌日原作単行本既刊揃えました。
山深い集落、禁足地、良からぬ言い伝え、奇妙な地名、夏服の男子高校生…わたくしの好きな成分がみっちり詰まっている(最後なんかおかしくないか。まいっか)のですよ!
村に代々伝わる儀式を行う忌堂光が山に入り行方不明になるも、一命をとりとめて帰還。再び日常生活に戻るが、親友である辻中佳紀の心には日ごとに違和感が募っていく。自分の隣で笑っている光が、自分がよく知っている光ではないのでは?と…
巷では本作品をBLホラーアニメなどと評されてもいますが、作中明らかにその傾向が切り替わる場面があります。
確かに主人公の佳紀は親友の光に秘かに思いを寄せていて、自らの性的嗜好もわかっていた。でも、今自分の隣にいるのは光であっても光ではない何かであると実感してから、片思いにありがちな独りよがりな気持ちより、その何かを庇護する感情が強くなっていく。そしてここから先の展開こそがこの物語の本質になるのだろうなと思っています。
作中佳紀と光のクラスが合唱コンクールで歌う「日々の影」という曲がとても感動的で、今の高校生音楽でこういうの習うのか?と思ったら、アニメの演出の為のオリジナル曲とのこと…実際の高校の合唱部の皆さんが歌っているそうです。
コンクール回のエンディングでは、コンクールをサボった佳紀と光がこの歌を歌う…直前までの本編の内容の衝撃と凄まじさの後に聴くと涙出てくる
実はこのアニメのことをブログで書こうかなと思っていたのですが、放送時期は多忙そして慢性化した夏バテ状態で、機会を逸してしまいました。既に2期製作が決定しているので、その時にでも書こうと思っています。
5. 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
2015年に放映されていた作品ですが…
ガンダムシリーズでは比較的新しい作品であるにもかかわらず本作品のキャラクターが人気投票の上位に入っていたり、それなのに一部で脚本(特に2期)が酷評されていたりと機会があれば観てみたいなと前々から思っていました。
通して観てわたくしが感じたのは「怒り」に似た気持ち…上手く言語化できないけれど、脚本家はこの作品からどうしても拭うことができない「悲劇性」に酔い過ぎてはいないだろうか?と。なのにもっと心情的に描いてほしい部分はドライにバッサリと通過させてしまう。カタルシスを感じるどころではなかったというか。
後は、これまでモビルスーツ同士は接近戦で戦っていたのに(だからこそ主人公が乗るガンダムバルバトスは圧倒的に強かった)、2期の後半では超長距離兵器である「ダインスレイブ」が多用され、所謂「ロボットアニメ」の醍醐味を味わうことが少なくなっていたというのも、個人的に残念な部分でした。
けれど矛盾を承知でいわせてもらえば、それらの感想を飲み込むほどにこの作品に惹かれてもいるのです。孤児の少年たちで結成した「鉄華団」のひとりひとりが愛おしく、だからあんな終わり方に納得がいかない。
ヒューマンドラマとしての側面を語り出したらキリがないので、いつか別の場所で書き残したく思っています。
「我ら地球外縁軌道統制統合艦隊ッ!!」
主人公がいる「鉄華団」からみれば「敵」に位置する「ギャラルホルン」に属するカルタ・イシュー。
昔のアニメみたいなオーバーアクションと貴族ならではの気位の高さがいっそ清々しかった。
その一途さと健気さ含めて「敵」ながら好きなキャラクターのひとり。
でもこのカルタ率いる地球外縁統制統合艦隊と鉄華団の戦いで、鉄華団の参謀の役割を果たしていたビスケットが死んでしまう。もしビスケットが存命ならば、その後のリーダーであるオルガの精神的負担が少し和らいだかもしれないと思う。あの大きなうねりには逆らえなかったとしても。
というわけで、本ブログのサブタイトルを全く意に介さない非常に偏った内容をお届けしました。というかここ1,2年は毎回そうかもしれない。音楽ブログを名乗る資格ないですね…サーセン
でももう随分と前から大御所のミュージシャンたちは「セレブ」と呼ばれるようになり、確かに出来の良い曲を生み出しはするけれど感動を得られるかといえば特にそうでもない…話題といえば離婚だのアパレルブランドをローンチだの娘がパリの社交界デビューだのそんなのばかり。今年はそれでもオアシスが兄弟仲直りして再結成ツアーというトピックがあったにせよね。
なので今年を締めくくる曲として、わたくしがよく聴いた曲を挙げることにします。ロックもっと頑張れ
Steely Dan--Deacon Blues(1977)
静かな夜にこういう曲を聴いている自分大人になったなあと思うw
スティーリー・ダンは1972年にアメリカでデビューした二人組ロックバンド。ロックというより今流行りのシティポップスぽく聴こえもするけれど、様々な音楽ジャンルをクロスオーバーさせながらも芯はロックなのだなと感じる音は、まさにこのバンドにしか出せないものだと思う…この曲が収録された「Aja」とその次に発表された「Gaucho」の2枚のアルバムが大好きです。二人組の片割れであるウォルター・ベッカーが2017年に亡くなり、今は残されたドナルド・フェイゲンがこのバンドの音を守っています。
今年もこのだらだら長いブログを読んでくださりありがとうございました!
記事の本数は少ないとは思いますが、来年もネチネチ書く予定です。
みなさまよいお年を!
tokori











