御存知、KJ法の本。

再度読んで、改めて感じたのは、「整理法」ではなく「発想法」であること。


既存の枠にはめて整理するものではなく、

くくったグループから不思議とつながりが見えてくるというもの。

続・発想法 中公新書 (210)/川喜田 二郎
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でも、KJ法って、整理法として利用する過程でモレが見えてくるからやはり便利。


しかし、この本の記述、改めて読むと、結構ヤバイ。


「ラベルを集めるというよりも、自然に集まってきたという感じが大切である」

「ラベル達の言い分を素直に聞いた結果、自然に彼らの要求に従って、グループが段階的に形成されていく」


・・・。