小学校五年生のとき、ディスコブームがありました。
その火付け役になったのが映画「サタデーナイト・フィーバー」。
母親と20歳離れたおじさんが、主演のジョン・トラボルタの真似をしてリーゼントにしていたのを今でも覚えています。
この曲は、「サタデーナイト・フィーバー」のサウンドトラックに二曲目に入っている、バラッドです。1977年リリース。アメリカのビルボードチャート・トップ10に17週とどまりました。作詞作曲はもちろん、バリー、ロビン、モーリスのギブ兄弟。
当時、ビージーズは若者の青春群像映画の曲を書いてくれと言われて、映画を見ないでこの曲を書いたら、全く予想していない展開になり、後からディスコサウンドの曲を書き足したと言われています。
https://www.youtube.com/watch?v=MGzPlbwwnLY
「小さな恋のメロディ」を歌っていたビージーズが、いきなりディスコサウンドになったのにはびっくりしたけど、この曲を聴くと本質が変わっていないことに気づくと思います。
それから、40年余り経ってしまいましたが、今でも色あせない名曲だと思っています。
聴くと涙が出てしまいます。素敵なラブ・ソングです。
Kanda Riverside Records公式サイト
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