
雑然としている。サバの汁物。船場汁ということにした。塩鯖の塩味で野菜を煮た汁のつもりだったが、甘塩でほとんど塩っけがなかった、塩を入れたが、ニュアンスが違うよな。同じ店のホッケの干物が塩辛かったので、サバも塩辛いと思い込んでいた。味付けはいろいろ、あるようだ。

ミニシタールのブリッジの続き。付けてみたが、やはり、Rカーブを付けないと、うまくビビらないようだ。
ということで、Rを付ける。カンナと鉄ヤスリで削る。
まっすぐでも、弦を押さえないなら、いけるのだが(タンブーラなどは、開放弦でしか使わないので、まっすぐ)、シタールだと押さえた時に、弦が引っ込み、駒と弦の角度が変わるので、それに合わせてRカーブを付けないとならない、という理屈らしい。
昔の人が、駒にRを付けていたのは理由があったということだ。古代の知恵をバカにしてはいけない。頭の中の理屈ではだいじょうぶなはずだったのだが。
このRが微妙で難しい。もっと、ゆるやかなRの方がいいようだ。削りなおす気力はないが。

付けたところ。黒檀(の偽物)なので見栄えがいい。高級そうに見える。ウクレレのフレットは、調整の結果、外した。

この穴をラクダの骨で埋めなくては。リペア用にラクダの骨の箸を買ったので、家にある。モンゴルのお土産品らしい。
リペアばかりしてるようだが、仕事が忙しい。朝の6時までペン入れ。
![]() 骨に彫刻が施されゴージャス感のある鏡ですラクダの骨の鏡 モロッコ製 |