賃貸物件を探す際に気を付けたいこと

福岡より全国へ

こんにちは！

こちら福岡市内で不動産の仲介を行っている会社のブログでございます☆

福岡はここ数日寒くなり、タイツが欠かせない状況です

以前はももひき、グンゼなどと呼んでいましたが、今はタイツ、インナーなどと呼ぶのです

グンゼは会社名なので、この名前で呼ばれていた時期の広告戦略は当たっていましたね

さて今日は賃貸のお部屋を借りる際に気をつけたいこと！です

私は福岡で10数年、不動産売買の仲介業務を行っています

たまに賃貸の仲介もお声がけいただいた際は行っているので、その経験から、アドバイスというとおこがましいですが、一般の方よりかは経験があるので、アドバイスさせていただきます！ただ、私の独断と偏見が混ざっており、これが正しい判断かはそれぞれで考えられてください！

それではよろしくお願いいたします

まず、私が案内する際に気を付けているのは、その物件の集合ポストだったり、物件周りの街の雰囲気です

街の雰囲気について、どこがどうとかは無いのですが、お客様自身が感じたカンのようなものがあれば、それを信じたほうがいいと私は考えます

なんと、ざっくりとした意見なんだと私自身これを書いている途中で感じてしまい、手が震えていますが、それが1つめ

次に、集合ポスト周り。ですね。これはよくネットとかでも書かれていますが、マンションやアパート自体の管理ができているかを探るうえで重要かと感じます

男性であればあまり気にしないことが、女性の方や家族で住むお家の場合は気になることもあるかと思います

集合ポスト周りにチラシが散乱していると、簡単にポイ捨てしてしまう人がそこに住んでいるのかな？と感じます

モラルを気にしない人が住んでいる場合、入居者同士でのトラブルも起こりやすいと考えています

これが2つめ

3つめは、提示板に貼ってある、管理会社からのお知らせ等を確認します

そこには、重要なお知らせや、警告、苦情の相談などが記載されています

主に集合住宅は、隣にどのような生活リズムの人が住んでいるか、前もって確認はできませんし、管理会社に聞いても教えてはくれません

そこで掲示板に貼ってあるお知らせなどの情報から、判断することになります

ただ、これも数年前のものだったりと確かな情報ではない場合もありますので、そのお知らせに書いてある日付なども確認するようにします

4つめは隣の住戸の玄関回りです

これも、集合ポストなどと一緒で、玄関回りが散らかっているお家は、何かを感じてしまします

まさにこれが偏見だ！と言われれば返す言葉が無いのですが、もう少しお付き合いを！

そして、5つめ

お部屋の中に入ったら、ベランダにでて、隣の住居の方の荷物が隔て板からはみ出てきていないかも確認します

その際に、近隣の音などがうるさくないかも確認しておきます

ここまでで、気になるところが無く、お部屋もいい感じであれば、契約を進めてもいいのでしょうが、気になることがある場合は、不動産会社に確認することをお勧めいたします

ただ、個人情報になることを教えてもらうことはできないので、確認できることとしたら、以前そのお部屋に住んでいた方からの苦情などはありませんでしたか？など、聞いておくと安心かもしれませんね

また、隣の人がうるさいなどの苦情があったとしても、生活リズムが違えば全く気にならないこともありますので、やはり住んでみないとわからない部分が多いです

最後は、自分のカンを頼りに、自分を信じて前に進んでいきましょう！

ここまで読んでいただき、最後のアドバイスが、「カン」か！というモヤモヤした内容ですが、そうなんです！

最後はインスピレーションを信じるしかありません！

てなことで、ご質問などあればいつでもご連絡ください。

私でよければいつでもご相談にお答えいたします

ではまた！

人生の終わらせ方　パート2

福岡の不動産売買・賃貸　リブグラント不動産 (ameblo.jp)

パート1もございますので上記からご覧ください

さて、今回は人生の終わらせ方　パート2ということで、タイトルと内容があっているのか、謎ですがそこはあまり突っ込まないでいただけると助かります！

前回は、体の不自由が原因でその先の人生が不安になった時の対策をどうするか。

といったところで話が終わっていましたので、今回はのその続きです！

まず、体が不自由になった場合、持ち家を売却できるか、についてですが、

「売却自体はできます」

ただ、認知能力に不安がある場合は、司法書士の判断やお医者様の判断など、いろいろと検討する必要が出てきます

ただ、認知能力が乏しく、契約自体が難しい場合でも、裁判所の許可があれば所有権移転ができる場合もあります

ですが、今回はそうなる前の段階、認知能力に陰りが出てきた場合や、陰りはないけれども認知能力がなくなった場合が心配といった方はどうするのか？を考えていきたいと思います。

まず1つ目は、「信託登記」です

これは、資産の登記名義人を受託者に変更するというものですが、所有権自体は、委任者のままというもので、万一委託者に認知能力がなくなった場合、受託者はその不動産の処分ができます。ただ、これは信託についての契約にその内容が組み込まれていないとダメで、信託登記をしたから、何でもできるというわけではありません

ただ、これも委託者と受任者の間で契約を行わないといけないので、認知能力がなくなった場合は、難しくなります

2つ目はリースバックです

こちらは聞かれたことがある方もいらっしゃるかと思いますが、簡単にいうとお家を売却した後も、そのお家に家賃を払い住み続けることを言います

長年住み慣れたお家からお引越しをするのは、多数の方がストレスに感じます。

仲がいい近所の方と離れるのが寂しい、家族の成長を見届けたお家で、最後を迎えたい、そのような思いは誰にでもあるものだと思います

そこでリースバックとうサービスが使われます。先ほど書いた通り、売却した後もそのお家に住み続ける事ができるというサービスで、購入者と賃貸契約を結び家賃を毎月支払うことでそのお家に住み続ける事ができ、近所の人に売却したことを知られずに済む可能性もあります

ただ、通常の売却と違うところがあります。それは売却金額が相場よりも安くなるということです。

通常の売買だと1,000万円で売却できる不動産でも、500～700万円という金額で売却をすることになります。

これは、通常の売却の場合の買い手である、一般の方には購入が難しい点があるということです。

通常不動産を購入される方は、そこに自分でお家を建てて住めるところを捜している方がほとんどです。

不動産投資を行っている方は、賃貸に出せる物件を探していますので、そのような方に購入をしてもらえるといいのですが、高齢者が借主となった場合のリスクを考えるとなかなか手が出しずらい投資になります

ですので、不動産業者が買主となることがほとんどです

そうすると、売却金額も相場より安くなるという流れになってしまいます

もちろん、不動産業者ではない不動産投資家を探す方法もありますし、不動産業者が購入するからといって相場より安くなると決めつけることはしませんが、ほとんどの場合そうなる可能性が高いと思います。

他にも方法はあるのかもしれませんが、私のおススメは1つ目の紹介した家族信託（信託登記）です

お子さんや配偶者の方と信託登記を行うための契約を行い、委託者の為にその資産を活用したもらう。

この方法がいいのではないかと考えますが、いかがでしょうか？

他にも「このような方法がある」というものがあれば教えてください

ではまた！

人生の終わらせ方　パート1

こんにちは！不動産とマジックを極めたい神田です

今回は先日ご相談いただいたお客様のことで、私なりの考えを書きたいと思います

そのお客様は、ご夫婦共に年齢が80代となり、人生の終わらせ方について考えるようになったとのことで、若い時に2人で購入したお家を売却し、2人で入所できる高齢者施設を探しておられるということでした

そこで、お家の売却ができるか、できるのであればどのくらいで売れそうかのご相談を受け、販売活動を行うことになりました

ただ、その数日後に奥様のお身体の具合が悪くなり入院

ガンを患っていたこともあってか、そのままお亡くなりになってしまいました

ご夫婦の身の回りのお世話をされていた方から、奥様が亡くなられたことをお聞きした時は、とても悲しく、ご主人様のことがとても心配になりました

男は寂しがり屋だと私は思います

案の定ご主人様は大変ショックを受け、普段はあまり飲まないお酒も、量が多くなり、お家の売却についても消極的になられました

売却をせずとも生活はできるのですが、物忘れも増え、認知症などになれば売却が難しくなり、生活費が足らなくなることを、身の回りのお世話をされている方も心配されておりました

現在は販売活動を中止しております

住み慣れたお家で最後を迎えたい

誰もが思う事かと思います

ただ、ヤカンの火をつけっぱなしにしたり、お家のカギを無くしたり、若い時には想像もつかないアクシデントを起こしてしまいます

近所の方や有料の見守りサービスなどもあります

ただ、それも体が元気なうちはいいですが、自分で家事をするのも難しくなれば、一人暮らしはとても危険なものとなり、ご近所の方や離れた場所にお住まいのご家族は、本人も大変心配な毎日を過ごすことになるのです

そうなると受け入れてくれる施設を探すことになるかと思いますが、すぐに受け入れ先が見つかればいいですが、体も不自由になりなかなか話を聞くことも難しくなる。ということも考えられます。

そうならない為には、早めの対策が必要になるのではないでしょうか

前もって対策できることはなにか

長くなりましたので、次回対策を書いていこうと思います

ここまでお付き合いいただきありがとうございます

ではまた次回！

井尻1丁目の売土地情報です

今回は土地情報のご紹介です

福岡市南区井尻1丁目に137.21坪（453.61㎡）の広さがある土地が売出中です

こちらの土地は利便性が高く、西鉄大牟田線「井尻駅」まで徒歩約7分

JR鹿児島本線「笹原駅」まで徒歩約14分（約1.0km）の立地です

井尻駅から天神までは約19分

笹原駅から博多駅までは約7分、２駅です

価格は3,998万円

旗竿地という形状の土地で近隣の価格と比べてもお買い得かと思いますが、建物があり、これを解体する為に200万円〜300万円は必要かと思います

ただ、137坪という広さ、駅まで15分以内の立地は魅力的ではないですか？

#売土地　#井尻駅　#笹原駅　#新築　#リブグラント不動産

https://www.athome.co.jp/tochi/6979810261/?DOWN=1&BKLISTID=001LIP&SEARCHDIV=1&sref=list_simple

新年のご挨拶

明けましておめでとうございます。

2024年も10日を過ぎ、不動産業界も本格的に動き出してきている感じがします

ブログをやるぞと意気込んで早2年

今回が3件目のブログ投稿です

やるぞと意気込み、2年で3件しかブログを書いていないことにビックリ仰天

「たまげる」とはこういうことをいうのでしょうか

あまり意気込んでやらない方がいいのかもしれません

私も不動産業界に転職して10数年経ちます

前職は建築業で鉄筋の組立工を10数年経験しました

これからは、この10数年経験した、不動産の知識を生かして発信ができればなと考えております！

新たにお預かりした物件情報や不動産購入の際に気を付けることなどお伝えできればと思います

まず、今回2024年　1発目の投稿ということで、この時期多くなる賃貸について書こうかと思います

お付き合いください！

年が明けると学校の試験が始まり、受験生は忙しくなってきますね

もちろん、受験生を持つ親御さんも心配事が多くなってくる時期です

試験当日に風邪などは引かないか、子供が勉強をちゃんとやってるか心配ですよね

また、合格した学校が、お家から通うには遠方だったら、賃貸で借りるお部屋探しもしないといけません

ここで気になる疑問なのが、お部屋探しのタイミングについてです

通常、4月からの入学にあわせて3月末ぐらいから入居できるお部屋を探す方が大半だとは思います

ですが、この時期のお部屋を探す方は大変多いため、できれば余裕をみて年末から年明けにかけてお部屋を探し始め、いいお部屋があれば契約するという流れが一番スムーズかなと思います。ですがそうなると、2月から契約を開始しないといけなかったり、1月末ぐらいには契約を開始してくれと不動産業者から伝えられることがほとんどです。

住んでもいないのに家賃がかかるのはもったいないですよね～

ですが、物件を貸し出すオーナー様にとっても大変大事な時期にはなりますので、なかなか譲れない条件だったりします

ここで、不動産業者に伝えてみてほしい言葉が一つあります

それは、

「3月末までフリーレント契約はできませんか？」という言葉です

これ何かというと、契約は1月末や2月から開始するけれども、家賃発生を3月か4月ぐらいからにしてもらえませんか？というお願いをしているわけです

不動産業者からしたら、「フリーレント」っていう言葉をご存じなのですか

グヌヌ・・・

という気持ちになる営業マンはいないと思いますが、「契約を確定できるのであれば、3月末や4月からの家賃発生でもいいですよ」と言ってくれるオーナー様もいらっしゃる可能性はあります

もちろんすべての物件でこの交渉ができるかというと、正直少ないかもしれませんが、「言うだけただ」なので、伝えてみるのもいいかもしれませんね

長くなりましたので今回はここまでにしておきます！

ご不明な点等ありましたらご連絡いつでもお待ちしております！