だいたい何も起こらない。
(↑いきなりどうしたっ!?)
(゚∀゚)
家にいる時は、
炊事・洗濯・掃除以外は
ほぼ大学受験2024の為に
勉強をしている。
(´∀`)
勉強の進み具合が
遅れていると感じている時は、
テレビもSNSも
断っているので
情報も入って来ない。
(↑見だすとキリがない!)
よって、
私の世界はかなり静かだ。
(°▽°)
(↑先日の東京都の感染者数が
3000人を超えたというのも
マコちゃんばぁばの電話で知った。)
東京都は緊急事態宣言中なので
仕事や買い物以外に
出歩くこともなく、
(↑意外と宣言は無視しないタイプ)
それで“つまらないなー”
と思うこともなく、
ただ自分の世界の中で
今出来ることを
やっているのみ。
(・∀・)
仕事以外では
人と会わないので
刺激は少ないが、
意外にも充実した
毎日を送っている。
(^o^)
↑そんな私に何か
コトが起こるとすれば、
仕事で外に出ている時くらい。
今回は、今年3月に私の身に
起こったことを書いた
エッセイ!!
ヽ(´▽`)/
(↑書きかけを書き上げました!)
暇な時にでもお読み下さい。
楽しんでもらえると
嬉しいです。
(´∀`*)
SNSがセレブの
ただの遠回しな
金持ち自慢に使われる事が
多い昨今。
今回は、このブログで
私もただの自慢話を
書くことにした。
(・∀・)
私だって
させてもらいますぜ!!!
自慢話を!!!
ヽ(´▽`)/
だって嬉しかったから!!!
(≧∇≦)
実は私、神田小梅、
御年51歳。
なんと、銀座で
ナンパされましたーーっ!!!
(*≧∀≦*)
うきゃきゃきゃきゃ
うきゃきゃきゃきゃきゃきゃ〜っっっ!!
(↑アホ丸出し。)
女性ホルモンが
枯れっ枯れで
パッサパサパサパサな私に
(↑パサ多くない?)
声をかけてくれた人が
いるだなんて有り難いーーーっ!!!
ヽ(´▽`)/
その日は、
歌舞伎座の近くにある
東銀座のスタジオで
仕事が終わり、
東京交通会館(←有楽町)
の駐車場まで
(↑料金がリーズナブル!)
歩いていた。
(結構距離がある。)
その途中には、名だたる
海外ブランドのお店が
建ち並び、緊急事態宣言が
延長されているとはいうものの、
天気が良く暖かいこともあって
人が多かった。
まずは銀座の松屋(←老舗デパート)
に寄り、息子(太郎・中3)の
中学卒業と同時に
子どもが外部へ行ってしまう
ママ友にハンカチを贈ろうと
買い物をした。
(↑とても優しくしてくれた
ママ友なの。)
手には松屋銀座の小さな紙袋。↓
それから松屋を出て、
てくてく交通会館を
目指して歩くと
ユニクロがある。
銀座のユニクロだけあり
とても華やか。
ゲート前には
“ユニクロフラワー”なる
お花屋さんを展開している。
前日も同じスタジオで
仕事をしたので、
“明日も来るし、
明日お花を買っちゃうぞ!”
と心に決めていた。
(゚∀゚)
1束2本のお花390円。
3束で990円。
大奮発して3束買った!!
(*゚▽゚)ノ
(↑ユニクロフラワーで買ったお花
可愛いでしょ?)
ぐふふ。
“お花”どこに飾ろうかなぁ〜。
と花を胸に抱えて
眺めながら歩いていると、
私に問いかける
声が聞こえた。
「お花を買ったんですか?」
それがあまりにも
自然だったので
思わず応える。
「はい。」
…って、誰!?
(´⊙ω⊙`)
そこで相手の姿に
初めて目をやる。
黒いマスクに
黒いオシャレキャップ、
黒いパーカーを着て
黒いズボンに黒いスニーカー。
そして黒いボディバッグ。
春なのに全身黒い!!
(°▽°)
(↑いいじゃん!別に!)
黒さんは
(↑勝手に命名)
私と同じ速さで歩き、
まるで知人かのように
普通に会話を続けてきた。
「それ、ミモザですか?」
「ミモザ…?」
(↑ミモザがわからない。)
いやいやチューリップと、
青い花は…ミモザじゃないはず。
“ブル…”なんとかだ。
(゚∀゚)
(↑花は好きだが名前は詳しくない。)
「ミモザ…ではないですね。」
「あはは、そうですか。
実は春の花といえば
ミモザくらいしか知らなくて。」
“私も詳しくないから
一緒一緒〜っ!!”
…と口から出そうになるが、
話しかけてきた黒さん以上に
馴れ馴れしくなってしまうので
やめておいた。
そこで思う。
何故この人は
私に話しかけているのだろう?
(・∀・)
「銀座よく来るんですか?
いで立ちが
銀座の主じゃないですか。」
銀座の主!?
(°▽°)
私がか!?
思わず声に出して
“あははは!”と
笑ってしまう。
“沼の主じゃないですか。”
(↑主にナマズ)
と言われるのとでは
ワケが違う!!
“銀座の主”。
(↑主にセレブ)
そう言われて嬉しくない
女は多分いない。
ヽ(´▽`)/
この人、もしかしたら
私をナンパしてるのではないか?
と判断を下す。
(°▽°)
ついて行く気はさらさら無いが…
ナンパ、うれすぃーー!!!
(*≧∀≦*)
(↑この年齢になると
喜びでしかない。)
けれども、
…だとしたら、私の年齢を
勘違いしているのだなと思う。
( ̄▽ ̄)
なぜならマスクは、
頬の弛み、顎下の弛み、
ほうれい線、
BBA(←ババアね)が
抱えるすべての老化現象を
隠してくれている。
化粧をしてマスクをして
小綺麗な服装をして、
笑わなければ
(↑目元にシワが出来ないからね)
自分の年齢を若く見積もって
43〜4歳には見えると思う。
( ・∇・)
(↑7歳は確実にサバをよめる!)
(↑ほとんど顔見えてないからね!)
けれども黒さんよ、
私をナンパしているのだとしたら
時間の無駄だ。
私はその対象になる年齢を
とっくに超えている。
( ̄ー ̄)
「私、51ですけど。」
と、BBAアピールをすると
黒さんは、
「僕も41です。」
と言った。
( ・∇・)
いやいやいや、“僕も”の
“も”が意味をなしていない。
兄さん、若すぎじゃ!!
男の40代前半なんぞ
あんなことやこんなこと、
ありとあらゆる欲望が
ギンギンギラギラ
真っ盛りではないか。
BBAはその欲望に
ついて行けませぬ。
┌(; ̄◇ ̄)┘
↑そう思うのならば、
ナンパやキャッチなんぞは
ガン無視するに限るのだが
私の性格上、自分に
話しかけてくる人に
無視を決め込むということが
どうしても出来ない。
(°▽°)
「今日はお買い物ですか?」
「いえ仕事です。」
(↑つい答えちゃう。)
「仕事?あー。半休なんですね。
これから、買い物ですか?
僕もついて行っていいですか?」
ついて来る?
それは困る。
「ダメです。」
↑ここで、大きな通りを渡る
信号の点滅に差し掛かる。
ヒールを履いていたので
走って渡るのは足が痛い。
(↑スタジオから駐車場までの
かなりな距離をヒールで
歩いたので既に足が死んでいた。)
仕方なく次に青になるまで
待つことにした。
黒さんが
「あれ?渡らないんですか?」
と聞いてきたので、
「はい、足が痛いので
次を待ちます。」
と素直に答える。
足が痛いのもあるが、
私はこれからどうしても
行かなければ
ならない所があった。
それは、この信号を渡って
右方向へ少し歩いたところにある
『サーティーワン』。
(゚∀゚)
言わずと知れた
アイスクリームショップだ。
そこへ何としても
行かねばならぬのだ。
実はサーティーワンでは
こんなキャンペーンをやっていた。↓
↑このポーチが
どうしても欲しくて
3月中、銀座の録音スタジオで
仕事があった帰りに、
アイスクリームを食べに
必ず立ち寄っていたのだ。
そして、ついにポーチを
ゲットする日が
この日だった。
(°▽°)
だから、黒さんに
ついて来られると
非常に厄介。
( ̄ー ̄)
ナンパした男と
ナンパされた女が
2人で並んで銀座の
サーティーワンで
アイスクリームを
食べることになる
かもしれない。
(・∀・)
マスクを取れば
BBA丸出しの顔だ。
きっと黒さんは
“あちゃー!やっちまったなぁ!”と
思うだろう。
口裂け女がマスクを
取った時なみに
逃げて行くに違いない。
(-_-)
しかも、“銀座の主”だと
勘違いされている女が、
ヴィトンやらシャネルの
ポーチならまだしも、
ちょこまかとポイントを貯めて
サーティーワンのポーチを
欲しがるのは、
あまりにも年不相応ではないか。
(´Д` )
絶対についてきて
欲しくない。
(°▽°)
BBAは1人が好き〜っっっ!!!
ヽ(;▽;)ノ
「この先に美味しい珈琲を出す
カフェがあるんですよ。
一緒に飲みに行きませんか?」
「飲みに行きません。」
「わかりました!こうしましょう!
僕、コーヒーを一気飲みしますから!
出来なかったら、
頭から珈琲をぶっかけても
いいんで!!」
は?
(@▽@)
“こうしましょう!”という
交渉が破天荒過ぎて
“じゃあ、それで!”とは
ならんがなっ!!
(´⊙ω⊙`)
「ね!行きましょ?」
「行きませんよ。
ほら、私以外にもたーくさん
人がいるじゃないですか。
若いお姉さんもたくさん。
そちらに声をかけてみたら
どうですか?」
辺りを見回しながら
私が言うと黒さんは、
「他の人は目に入りません。
あなたがいいんです!」
と言った。
(°▽°)
(°▽°)
キュン。
(°▽°)
いやいや、
キュンじゃないがなっ。
ナンパの常套句だとは
わかっている!
けど…、
こんなセリフ、
人生において
言葉にしてハッキリと
言われたことがない。
相手が黒さんではなく、
何度か面識がある男性から
言われたならば、
確実に恋心が芽生えるケース!!!
ヽ(´▽`)/
いま私は、どこの馬の骨かも
わからない黒さんのひとことで
(↑ひとこと多いぞっ!)
私の中の女の部分を
取り戻しつつある!!!
まだまだいけるかもしれない!!
生理だって来ちゃうかもしれない!!
(〃ω〃)
(↑もう、来ないだろっ!)
だからと言って一緒に
珈琲は飲まないけれど、
(↑モノとか売りつけられても困るし)
心の中は浮かれまくり、
既に黒さんの頭に熱々の
コーヒーを何杯も
ぶっかけていた。
(//∇//)
(↑どういう浮かれ方だよっ!)
「ダメですか?」
「ダメです。」
「結婚してるのはわかってるんで!
でも、一緒に行きましょう!」
…わかってない。
( ̄ー ̄)
50代の女がみんな人妻だと
思うなよっ!!!
(o_o)
結婚してねーよっ!
結婚してねーよっ!!!
結婚してねーーよぉぉおー!!!!
(O_O)
(↑私ったら乱暴な言葉遣いねっ!)
思わず口から出そうになるが、
“私、結婚してませんよ。”
と言うのもどうなのだ?と思う。
もっと誘って欲しい
みたいではないか。
( ̄ー ̄)
「あはははは……。」
(↑乾いた笑い)
そこで信号が青になったので、
「じゃあ。」
と歩き出そうとすると
黒さんは、
「ダメですかぁ…わかりました。
ありがとう!!!」
と言って、
労うように
ポンポンと軽く
私の右肩を叩いた。
そうか、ナンパとは
競技なのだ。
(↑何じゃそりゃ!)
思わずコチラも
「こちらこそありがとう。」
と、相手選手を讃えた。
(`・∀・´)
(↑アンタ今、テレビつけて
オリンピック見ながら
書いてるだろっ!)
ナンパをされて
相手に礼を言ったのは
初めてだ。
黒さんよ。
50代女性相手(←私ね)に
メダルは獲れなかったが、
相手選手の心に残る
良いプレーだった!!
(´ー`)
私の年齢を気にせずに
試合に挑んでくれて
ありがとう!!!
( ・∇・)
( ・∇・)
( ・∇・)
そこでだが…
オリンピック競技に
“ナンパ”という種目を
加えたらどうだろうか?
(・∀・)
(↑アンタろくなこと考えないね)
ナンパ技の難易度・スマートさ・
安定性・スピード感などによる
テクニカル構成点と
ナンパ口上による芸術点で
点数が決まっていく。
相手の行動を
遮ることなく歩きながら
如何に相手の気持ちを
ノせさせ、
ナンパを成功させるか。
OKを貰えなければ
減点になるが、
その過程において
加点がたくさん付いていれば
優勝も夢ではない!
あー。
世界中のナンパ師が
競技するところを
私は見たいっ!!!
(*´꒳`*)
やっぱりイタリアが
団体戦でも個人戦でも
金メダルを持って
行くのだろうか?
(・∀・)
(↑ゲットしたポーチ。愛用してます)
※最後まで読んでくれて
ありがとうございます!!
サンキューフォーエバー!!!
訪問感謝します。
ヽ(´▽`)/
ではでは私は再び
勉強の日々に戻ります。
『数学I』が終わり現在は
『数学A』を勉強中です!
とにかく基礎を徹底的に。
(^_^)
塾に通わずとも
基礎的なことならば、
今はお金を払わずとも
勉強を教えてくれる動画を
YouTubeにあげてくれる方が
いるので本当に有り難い!
\( ˆoˆ )/
そういう意味では
勉強するのに
本当に良い時代だと思う。
(´∀`)
また、勉強がひと段落したら
戻ってきます!
それまで皆さまお元気で!
コロナにもお気をつけ下さいね。
(^_−)−☆