さぁ、最後は鬼龍紅郎 大将などについて書かせて頂きます。

その前にまず、先にTwitterやインスタにて感謝を伝えさせて頂きましたが、本当にたくさんのリプライ等頂きましてありがとうございました!
先日やっとブログ更新できましたが、大変遅くなり申し訳ありませんでした。
 
またまた長くなりますが、最後までお読みください。



当時の鬼龍紅郎役が決まった瞬間の喜びが今でも忘れられないし、それと同時にめちゃくちゃ不安だったことも鮮明に覚えてる。

太道(武道)はしていたけど、空手はやってないし体験しに行ったり、週に最低2回はナポリタン食べたり、裁縫やってみて初演劇中のTrickstarのメンバーみたいなことになったり。笑

少しでも体現できるようにと体験したのを懐かしく感じます。



初演からの感謝の気持ちを忘れずに、あんステフェスは卒業やし、やはり今まで通り僕にしかできない鬼龍紅郎を!と臨みました!

でもそんな鬼龍紅郎として僕が生きれたのは、紛れもなく仲間の存在、各スタッフ、関係者の皆様、応援して頂いている皆様だと思います。

本当は1人ずつ書きたいけど、、、


凄まじく長くなるので、、、


鬼龍に特に関係の深い3人。


成弥。
他の部活動と違い2人だけなので、絆もより深まりましたね。成弥とやから空手部としてのそれぞれの良さをお互いに引き出せることができた。
誰よりも何でも話せる仲になったし、唯一弱い部分を見せれると言ってくれてほんまに嬉しかった。
だからこそ頼りない部分も見せてきたはずやのに、気づいたら側にいてくれて安心させてくれたね。
それと、かたたたたきけん。
大事にしすぎてまだ使えてないから来月よろしく。笑
2回目の大将の誕生日。
漢の中の漢タオル。
今でも家に大切に置いています。



裕太。
誰よりもパフォーマンスを上げていこうと心で想っていることを言葉ではなく、行動で見せてくれたね。
間違いなく紅月のクオリティを上げてくれた一番頼りになる存在でした。
意見欲しがりな俺が何か聞いたら、いじりで返すという新しい方針に変えてきて、それからよりわかりあえたところもありましたね。笑
でも、その中でたまに言ってくれる言葉がめっちゃ嬉しくて仕方なかったよ。
純粋な裕太が神崎でよかった。ありがとう。



準弥。
初演は裕太と小松菜とか色々いじってたのに、いつの間にか立派な紅月の揺るがないリーダーとしていてくれたね。
蓮巳の旦那を支えたい!そう思わせてくれたのは準弥だからです。
歌稽古になった途端、子犬のように「ここどう歌えばいいんですか?」って聞いてくる準弥が可愛かった。笑
でもダンスは自主練してたらずっと付きっきりで一緒に練習してくれてほんまに助かった。感謝しかない。ほんまにありがとう。




廉をはじめとするみんなも、俺っておもちゃ?ってくらいいじったり、怒ってるキャラ作られたり(ほぼ前山ってやつから始まりました笑)、ときにはこんな俺に色んな相談事してきてくれたりと、仲良くしてくれてほんまにありがとう。



そして
神尾さん。
神尾さんが命を吹き込んでくれた鬼龍紅郎を愛することができたのは、神尾さんが大切に鬼龍を想われているからです。
最初は怖かった。そんな声で鬼龍できんのか?って思われてるんじゃないかなって。
でもお会いしたら真逆の意見言って下さって本当に嬉しかった。
何でも話聞いて下さって、今となっては大将と大将なのに、鉄と大将みたい!笑
に仲良くして頂けること嬉しく思います。
本当にありがとうございます!


きっと、解釈として違った部分や声の高さが好ましくなかったかもしれません。
でも体現するにあたって、芝居や歌のパフォーマンスで意識して最善を尽くしました。


その中で今回のラスト神楽耶の華。
最初曲が出来上がって歌詞見たときに、めっちゃいい歌詞やし、、、
しかも歌い出しが鬼龍ってことでテンション上がって、オリジナル曲を紅月で歌えることにめちゃくちゃ嬉しくて。
紅月の曲でも鬼龍始まりが1曲しかない中、やはり歌い出しを歌わせて頂けるのは有り難く思いました。
そして曲のキー。ナイトキラーズのように歌いやすいキー。
これは僕にしかできない鬼龍紅郎としての最後の歌や!と思って歌わせて頂きました。




鬼龍紅郎として今まで生きたあんステ全94公演。


ほんまに幸せでした。


初演では

すっぽりはまっていた指輪。



いつの間にか

キラキラだったのが、こんなに色褪せてしまい、指にも入りきらなくなりました。

出演中、片時も離さずつけていました。



やっぱりこれだけは大切なものだと思うから。



そして衣装。
すっかり年季が入った衣装を見て、共に過ごした時間が感慨深い。



鬼龍紅郎に出会えて、演じさせて頂いたことによって学べたこと、数えきれない程あります。


感謝をどれだけしてもしきれないほど。


大将と共に歩んだ2年半という刻は、かけがえのない財産になりました。


改めて


一番大切だなと思うこと。


それは役を愛すること。


あんステを通じて生まれた言葉。



「鬼龍紅郎を愛してやまない上田堪大」



これは初演の開演前アナウンスで噛んでしまったことから咄嗟に出てきた言葉。
あんステフェス神戸千秋楽でのアナウンスは一度も噛まなかったから、よかった。笑
僕にとってしっくりきて、僕らしい鬼龍紅郎でいれる言葉だと思うし、大切な言葉となりました。


漢の中の漢 鬼龍紅郎と過ごした想ひ出を糧に、これからの表現者人生をより轟かせて魅せれるように!


花開いて魅せれるように頑張っていきます!!




最後に、、、


改めてずっと応援して頂きました皆様、有り難うございました!

恋文や団扇、アルバム等、上映会で頂いたのも含めて全て読ませて頂きました。
寝る間を惜しんで綴ってくれた、作って下さったもの、そしてずっと立ちっぱなしで応援して下さったことを一生忘れません。
大切に、大切に宝物として胸に刻んであります。
頂いた言葉1つ1つを受け止め、信じます。
また、今回初めて観れた!って言葉が多くて、改めて原作人気、そしてあんステが多くの方々に支えて頂いているのを強く感じました。


あんさんぶるスターズ!に出会えてよかった。


あんステに出会えてよかった。


スタッフや関係者の皆様に出会えてよかった。


大切な仲間に出会えてよかった。


何より応援して下さる皆様に出会えてよかった。


本当に、本当に有り難う。




鬼龍紅郎役としては卒業はしたけど、ずっと僕の中に大将は生き続けてくれるはず!


笑顔でいつかまた。






このひととき



愛しき縁は



永遠に…





これからも



あんスタ、あんステを応援しています。


これからも作品は勿論、卒業メンバー、現キャスト、新キャスト共々、応援の程宜しくお願い致します。



以上!


いつまでも鬼龍紅郎を愛してやまない上田堪大でした。




押忍キラキラ



P.S
ほんまに最後にこれだけは言いたいことなんですけど

勘大じゃなくて「堪大」ね!笑

紅朗でも九郎でもなくて「紅郎」ね!!!

蓮見じゃなくて蓮巳ね!!!


僕も大将も旦那も傷つくからね?笑笑

宜しくお願い致します。