お待たせしました!


遅くなりましたが、今回はアルダールや作品など色々振り返っていこうと思います!
今回も長いよ〜?笑

では。


脚本読んだ瞬間から絶対に面白いし、素晴らしい作品だ!って確信しました。
でもあれだけの台詞量に、これ覚えられんのかな?って不安もありました。
本番までには覚えられるってことは、改めて人間ってすごいねってみんなで話したりもしてました。笑

で、やはり初演から出演している神田兄弟、王子の存在はでかい!
めちゃくちゃ頼りになりました。
何より芝居大好きな人間が初演からも今回も集まってきてるから稽古も楽しいのよね。
常に笑いや笑顔が絶えない稽古場でした。

でもそれは半分。
もう半分は苦しくて辛くて出口のない道をずっと彷徨っていたりする感覚もありました。
周りのみんなにも迷惑かけました。


でね、キャストのみんなの支えも勿論やし、作品に愛を持っている脚本の蛭田さんや演出の荒木さんやスタッフの方々の存在。
でかかったなー。
蛭田さんには本当幾つの言葉を頂いたことか。
数えきれないくらいの大切な言葉を頂きました。



劇場に入っても、みんなの意識は高く!全てはご来店頂く皆さんのために!と。

実際、久々の小劇場で僕自身緊張もしましたが、本番になると皆さんの笑いや鼻をすする泣き声などに不安などが消え去りました。


カーテンコールやアフタートークでも話していましたが、たとえ小劇場でもその拍手というのは、何倍、何十倍もの勢いになり叩いて何千人に観てもらえているくらいで、本当に嬉しかった。
ありがとうございます!



そして


アルダール・サウル・フォン・バウム。

アルダールを演じるにあたって、優しさや紳士な対応も残しつつ、原作にはないアルダールをと意識していました。

みんながみんなで支え合い、マサの門を開くことの最後のきっかけは、間違いなくアルダールにしかできなかったこと。

アルダールはご来店頂く皆さんの代表といいますか、一番近い存在のようであり、一番遠い存在でもあったのではないかなと思います。




なんかね

アルダールを演じるのでもそうやし、作品が心を浄化してくれるといいますか、、、


あっ!心汚れているわけではない!はず!笑


またたくさんの素敵な台詞があってそれも浄化される理由とかでもあるのかなと。

アルダール自身での台詞も好きやけど、他のみんなの台詞も素敵な台詞ばかりで。

どれが一番好き?と聞かれても困るくらい好きな台詞ばっか。

無駄な台詞が1つもないってそうそうないこと。

間違いなく僕は作品、スタッフの方々、キャストのみんな、そしてご声援、ご来店頂いた皆さんに出会えたことが、今後の人生にとって財産になると思いました。




そして、毎回ぶくぶく食堂が世界で一番幸せな場所だと本気で思ってました。

優しさってのは誰にでもできる。

思いやりを持っての優しさというのは、勇気もいるし、関係性とか色々なことがあるから難しい。

でも、思いやりを持って誰にでも優しくすることもできるはず!

言い方とか気をつけながらね。
(これ自分自身にも強く言い聞かせてます。笑)

どんな人でもほんの少し自分の幸せや優しさを人におすそ分けすることで、もっとよりよい世の中になるんじゃないかなと。

だから、どんなに辛いことや悲しいことがあっても挫けないで。諦めないで。

死ぬって言葉を簡単に使わないで。

生きるんです!!




それでも心に傷がついた時は会いにおいで。


ウエダールがお待ちしておりますよ。笑
これ完全僕やな。笑笑













1人で無理ならみんなで門を開きましょう。

以上。自撮り集でした。笑



最後に、、、


改めてご声援、ご来店頂きました皆さん本当にありがとうございました!
千秋楽ではクアドラプルカーテンコールに加え、スタンディングという本当に言葉にできないほどの感謝の気持ちがありました。
たくさんのお手紙等も全て大切に読んだし、受け取らせて頂きました。


上にも書きましたが、稽古中少し後ろ向きになってしまった時も共演者、スタッフの方々の支えもありましたが、何より応援して頂いている皆さんがいると思い、乗り越えることができました!

優しさに何度も救われました!

それぞれの愛をいっぱい下さって本当にありがとう♡


僕はまた新たな芝居、イベントなど皆さんに会える機会や日々のSNSでお返しします!!



また笑顔で会いましょう



本当に


本当に


ご馳走様でした照れ



ほなまたキラキラ



P.S
10/27、11/11、11/23。のどれかに、、、?