真田俊平


薬師高校の実質エース


マウンドに上がれば、全力投球でチームを鼓舞する。

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何回か分けてブログ書きましたが、真田には特別な想いがありますね。


真田として激アツな夏を過ごせてほんまに幸せでした。


顔合わせ

これでほんまに僕が真田俊平としてダイヤ舞台に出演できるんや!って発表された時よりも実感が湧いた。

Ⅰ、Ⅱの歴史を創って下さった皆さんの仲の良い雰囲気を感じ、めっちゃ楽しくなりそうって思ったん今でも覚えてる。
せやけど、舞台ではライバルになっていくため戦いあって、負けへんぞって。






稽古

役づくりとして人それぞれ作り方があったりしますが、今回本番入ると勿論敵同士になってしまう訳で、やっぱり何かしら感情が入るから稽古の早いうちに皆さんと仲良くさせて頂こうと思った。

そのため、いつもよりキャストの皆さんに自分から話しかけに行ったり、、、

でもほんまに皆さん優しくてさ。。。

迎えて下さってるのがすごい伝わる現場やった。

真田のあのダイナミックな独特のフォームは、辿り着くまで納得いくまで練習した。

正直、身体にも返ってくることとかもあったりしましたが、、、

納得できたのは、そのフォームで実際投げると球速が確実にあがった時。


「あっ!これや」って思えた瞬間。


忘れへん。

自分が中学時代主将としてもエースとしてもチームをまとめていた分、真田の感情や薬師での存在感と照らし合わせたり重ねたりするの楽しかった。

シーン自体はどれも大切やけど、一番大切にしたのはベンチシーンかな?

やっぱり原作などで描かれてないことが多く、真田ってチームメイトにはどんな態度でいる?とか、真田の人間性を表現するのにはやっぱりね。

いくらマウンドでは人が変わるような人でも、仲間が打てば喜ぶやろうし、得点が入れば嬉しいし。

先日のブログでも書いたけど、ここは萩さんとお話したりしました。

萩さんと僕で新しい知らなかった雷蔵と真田を表現したい!って。




本番

やっぱりお客様が入ると熱量や色々なものが変わってくるのを身体で感じた。


そして絶対勝ってやる。


強く思った。

青道との試合が始まると、この打者にならどう攻めていく?とかイメージしたり、とにかく早くマウンド立ちたいなって思ったりもした。



「これからもっと迷惑かけると思うけど…そん時はカンベンっス」って言える勇気。



当時の現役時代の僕なら言えないな。笑

けど、この言葉には凄い想いがあったし、実際演じさせて頂いても純粋に言えた。

今回での真田はまだ成長途中。

だからこそ打たれるし、打てなかったり。

やっぱ悔しいね。

あの時あの球を投げていなければ、、、

あの時あの球をファールにでもできていれば、、、

それでも先輩からも後輩からも監督からも慕われる人間。

凄いよね。



今回真田俊平を演じさせて頂くことができて、今までに出会ったことのなかった男のかっこよさを知ることができ、また薬師という素敵な高校でよかったと心から思ってます!!



あぁ〜

これだけ書いても足りひんというか、まとまらんというか、、、笑

立のバースデーでも言ったけど、何時間でも話せるレベル!笑




全力で薬師はやりきったし、負けたのは悔しいけど後悔はない。

今回の気持ちを薬師高校は青道に託しました!

そして3年生の想いは監督はじめ残された部員の心に受け継がれました!!

大きくなって帰ってきたいな。



正直まだ真田俊平の想いに浸っていたい自分もいた。

でも時間は待ってくれない。

前に進むよ。

上へ登るよ。

真田も進んでるもんね。

頑張るよ。


いつかこの背中に「1」を背負った時、また真田は更に凄い姿で現れるから。

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そういう想いも込めて、背中見えづらく編集してみた。笑




最後に、、、

改めてご来場、ご声援、色紙、プレゼント、お手紙など、、、

沢山の宝物を本当にありがとうございましたm(_ _)m


大切に読ませて頂いたし、大切に使わせて頂いてます!!



本当に人生で最高に激アツな夏を過ごせて幸せでした!!!


ほなまたキラキラ




P.S
さなぴんは1号と2号があったのです。
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それだけてへぺろ