結論を導く接続詞として、
①「そこで」
②「したがって」
③「よって」
があります。

①は緩やかな論理、③は厳格な論理です。②はそれらの中間です。

③は厳格ですから、不用意に使うと論理的に不自然な文章になることがあります。

例えば、薄い理由付けだけで規範定立をする場合、①と②なら許されますが、③は論理的に不自然な文章になります。


もっとも、本番の試験で書く時間がないときは、書く時間を1番短縮できる③を乱発してもいいと思います。
印象は悪くなっても減点はないと思われるので、最後まで書ききることを最優先に考えるのです。