東洞院(ヒガシノトオイン)高辻通り下ルに保昌山(ホウショウヤマ)があるよ♪

前祭(サキマツリ)の山鉾のほとんどが市内の真ん中を南北に走る烏丸通(カラスマドオリ)の西側に建てられますが長刀鉾と保昌山の二基だけ飛び出してます💦
長刀鉾は、市内東西に走るメイン通りの四条通り沿いにあるから目立つけど保昌山だけ可哀想に飛地(?)扱い💦

忘れずに観てあげてね♥
保昌山は、担ぐタイプの舁(カ)き山です♪
平安時代中期の貴族の平井(藤原)保昌さんが奥様になる和泉式部さんに紫宸殿※の紅梅の枝を折ってプレゼントする姿をあらわした山です♪
紫宸殿(シシンデン)は天皇がお仕事や儀式をする建物で前庭には左近の桜と右近の橘(タチバナ)の木があるよ♪

なので、提灯🏮もラブラブ♥
巡行までは、山に設置される飾り付けは、横っちょの会所内に展示してるので残念ながら山は枠組みだけです💦
どうしても宵山のこの時期に観たいのなら会所に入って観てね♪
もちろん有料です(笑)
町家造りの会所の二階に御神体の保昌さんが飾られ一階ではチマキやもろもろのグッズを買うことができますよ♪
ちなみに巡行時の山は、こんな感じです♪

おしまい😸