これからの時代で最も大事なのは、環境問わずに生きていける人間力。

 それを教えてくれた一冊でした。

 

 この本を読もうと思ったのは、村山太一さんの

  

  note(https://note.com/txoko/n/nf89e5b898271)を読んだのがきっかけでした。

 

 

 サイゼリヤで働こうと思ってもプライドが許さないのではないだろうか。

 

 と思いましたが、その考えを覆してくれる内容でした。

 

 特にnoteに書かれた以下のメッセージは

 ドキッとしました。

 

 村山:サイゼリヤは売上規模で1600億円。昔働いていた良品計画は4000億円の企業です。売上の絶対値だけでなく、従業員ひとりあたりの売上も利益も僕ら「街場のレストラン」よりはるかに上です。規模は違いますが、こうしたビジネスから学ばないと僕らに「先はない」と思ってるんです。絶対に。

 

 素直にその通りだな・・と思いました。

 

 本書の表紙にある

 

 ”おいしいから売れるのではない、売れているからおいしい料理だ

 

 この言葉の本質を知りたくなり読むことにしました。

 

 本書から気づき 3点

 

 ①店の視察をする。

 P:視察時に意識すること4項目(商品+設備+作業+立地)

 

 ②味の評価5要素(見た目、アロマ、テイスト、フレーバー、プライス)

 P:全てを加味した上で、料理の評価が必要。

 

 ③仕事の効率化は、整理と仕事を減らすこと

 P:新しいシステムを入れることは容易にできるが本当に大切なのはいかに効率的に

 仕事ができる環境作り

 

 

 

サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ (日経ビジネス人文庫) [ 正垣 泰彦 ]