10日、香港国家安全維持法(国安法)違反の容疑で逮捕されていた香港の民主活動家、周庭(ウィキペディアより)が11日に保釈された。

 

 香港紙、リンゴ日報(ウィキペディアより)のグループ創始者で民主派の黎智英氏も保釈された。

 

 周氏は、保釈された警察署の外で記者団の取材に応じ、”これまで4回逮捕されたが、最も恐ろしい体験をした。起訴されるかわからないがパスポートを没収された”などと語った。

 

 その一方で日本のSNS上で支援の動きが広がったことに感謝すると表明した。また、今後については国際社会と連携する活動には参加できないが、個人の立場から参加したいと語った。

 

 今回の騒動から、パスポートの没収により、海外への亡命ができなくなりました。数日での釈放はまだ余白があるが、今以上に香港が中国化が進んでいくと、今までのように簡単には釈放されなくなる。

 

 見せしめのような気もしますが。

 

 

 参考記事:

 共同通信