新型コロナウィルスの流行が下火になった中国でマスクの供給能力が需要を大幅に上回り価格が急落し、輸入許可を持つ5%しか生き残れないと報じている。

 

 コロナ流行の2月にはマスクメーカーは1万社を突破しており、輸出額は前年同期比3割以上増加していた。

 

 中国市場は儲かるとなるとすぐに参入する。自動車、EV電池、エアコンなども例外ではない。

 ただ、マスクは保存がきく製品なので政府が買い取れば将来的に役に立つツール(武器)になる。

 

 参考記事:

日刊工業新聞